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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
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序章「世界の永久停止」
 二十七歳独身。生活仕事社会責務家庭奉仕責任人間関係過去現在未来――すべてに疲れきったぼくにもたらされた奇跡は「たった一度だけ、時間を止める」という力だった。できれば、何度でも動かしたり止めたり出来ればいいのにと思わなくもなかったが、そこまで贅沢は言えまい。これまでの人類が願っても叶わなかった夢の一つだ。「どれだけの時間を止めるか」という問いに、迷わず永遠と答えた。
 もしかしたら、ぼくの他にもこうして時間を止めた人は居たのかもしれない。記録に残らなかったのは、やはりその人も永遠に時を止めたからだろう。ともかくも、こうして日曜日の晴れ渡った青空の下の世界で、ぼくの時は永遠にとまった。

 そして長い長い時が流れた。もちろん客観的には時間はまったく同じまま止まっているわけだが、主観的には何日か何ヶ月か、さすがに一年を過ぎているということはあるまい、ぼくは生まれて初めて仕事にも生活にも追い立てられることもなく、のんべんだらりと過ごした。一度、こうやって心行くまで引きこもって見たかったのだ。大学時代のあの曖昧模糊とした時間が、また帰って来たような気がしていた。
 それにしたって、もう引きこもりもいいだろう。蛇口をひねると、まるで時間が動いているときと変わらぬように水が出た。顔をジャブジャブと洗う、普通だ。
 お湯も、ガスも動くようだ。これ幸いと、湯船にお湯を張ってゆっくりと風呂に入り、外へ出かけることにした。これから、もう一つの夢である長い長い旅へと出るのだ。この分だと、車も動きそうだが、何も急ぐ必要はない。自分の車に乗らなくても、開いている車を探して乗り込めばいいし、時間は死ぬまでに十二分にあるのだから、しばらく止まった世界というものを見物するのもいい。もともと、引きこもり気質だったぼくは、外を出歩くのにも人の目を気にしたりつまらないことに気を揉んでいたが、この止まった世界なら人の目を気にする必要もないのだ。ゆっくりと、むしろこの世界の王者として悠々に歩いていけばいい。
 外に出ると、日曜日の青空は永遠に晴れ渡っていた。これが雨で止まっていたら目も当てられないところだ。いや、遠くの地方にいけば、雨のまま止まった空もあるだろうか。止まった世界に、危険は皆無に等しい。そういう止まった空も見てみたい気がした。行きたいなら、どこまでも行ける。

 でも、今はそういう晴れやかな願いよりも下世話な欲求を満たすべき時だろう。近くの喫茶店を目指して歩いていくことにした。食べなくてもなんともないのだが、食べれば美味しいし満腹もある。そして、主観的に時間が立つとお腹も空くのだ。性欲も睡眠欲も、似たような感じだ。どういう理屈なのか、頭を悩ませるのは止めにする。都合がいいのだから、気にする必要もない。
 喫茶店に入ると、日曜日で客が多いのか……時計を見ると午後一時過ぎで止まっている。昼時だから、余計に多いということだろう。待合席まで、一杯に並んでいるが今のぼくには、それを気にする必要もない。客の前に並んでる料理は、もしかしたら客が手をつけているかもしれないので、あまり食べる気がしないが(可愛い子だったら、別にかまわないけど)ウエイトレスが運んでいる、サンドイッチをお盆ごと取り上げて適当な席を客を退けて、食べる。うむ、おいしい。思えば久しぶりの食事だ。机においてある、手をつけられてなさそうなアイスコーヒーもゴクゴクと飲む。それにしても、客を退けるときに気がついたのだが、時間が止まるというと普通そのまま固まった状態かと思いきや、退けられた中年男性は、腰を掴むと同時にグッタリとなって、今は床に伸びている。ぼくが、お盆を取り上げたウエイトレスは持ったままの形で、固まっているところをみると、ある程度触るときに自分の都合のいい状態でコントロールできるようなのだ。
 よく考えてみれば、ぼく自信の体にしても、世界の時間が止まってからすこぶる体調がいい。入浴などのケアを特にしていないのにである。無意識的に、都合のいい状態に自分が触れるときにコントロールしていると考えれば、しっくりいく。
 どちらにしても、都合がいいことだ。焦る必要もないが、食欲を満たした後はやっぱり性欲も満たすべきだろう。止まった店内を見回してみると、中学生ぐらいのクリクリっとした可愛らしい子が、ちょうど焼きたてのベーグルを口に入れようと小さい口をいっぱい開けた状態で止まっているので、そこで出すことにした。
 机の上から、自分のチンコを入れようとしたのだが、体勢が難しい。足を折り曲げた状態ではチンコが起ち難いのだ。しょうがないので、邪魔な隣の母親を押しのけて、補助椅子を持ってきてそこに座らせることにした。思ったとおり、母親を持つときはぐったりとなってすぐ捨てられたのに、娘のほうは、姿勢が固まったままで椅子に座ってくれた。手からフォークを取るとまるで今からチンコをここに入れますよという体勢だ。 別に、ぼくはロリコンということはないのだが、清純そうな子がこういうのは堪らないものがある。そういえば、久しぶりだったなあ。時間が止まってるから、どれぐらいぶりかは分からないけども。
 目の前の手が邪魔だったので、腰に押しやる。手だけ動いてくれて体勢は固まったまま、すこぶる便利だなあ。チンコを小さい口に入れて抜き差ししてみる。ほんとに小さい口で、それほど大きい方でもないぼくのチンコでもいっぱいいっぱいだ。しばらくそうやって口の粘膜の感触を楽しんでいたのだが、ぼくも童貞というわけでもなく(この歳から考えると、それほど経験数が多いわけでもないが)この子が舐めてくれるわけでもないので、なかなかいけない。
 とりあえず、上半身を脱がせて見ることにした。晩夏といってもまだまだ暑い季節なので薄着である。さっと脱がせると、すぐブラジャーだ。小さいなあ、ブラジャーを脱がして調べるとAカップだった。でも、申し訳ない程度に可愛らしい薄桃色の乳首がなんともいえない。ちょっと舐めてみると、この年頃特有の甘い香りがして、心なしか乳首が起つというほどでもないが、硬くなってきた。顔は、馬鹿みたいに口を開けたままで表情の違いはないけど、胸を吸うとちゃんと乳首は感じるというわけか。しばらくそうやって、チューチューしていると赤みが増してきて、明らかに乳首が起って来た。自分の愚息も起ってきたので、もう一度無理やり小さい口にねじ入れる。ううん、いきそうだ。ちょっと、強引に喉の奥まで亀頭の先を突き入れる。俗にいうイマラチオだが、相手の意識があれば相当苦しいはずだ。それでも、止まった世界では「いまから食べるよ」という笑顔で感じで、ぼくの精液を……

 うう……ドピュドピュドピュ……ハァ……飲み込んでくれる。

 喉の奥底で爆発させたおかげで、ゴクゴクと飲み込んでいったようだ。本来なら咽るかもしれないところだが、きっと食事中だったのだから食道に流れていっただろう。

「ぼくの精液はおいしかったかな?」

 口から白い筋を垂らしながらニコっと笑ってくれた。まあ、元から笑っているわけだが。久しぶりに出して、すっきりしたのだが、あのオナニーの後の冷静になる瞬間が来ない。まだ、いくらでも出せそうだ。たぶん、出せるのだろう。時間が止まった世界だから、無限に出し続けるってことはさすがに自分のやる気がでないから無理だろうが、性欲の限界というものはないのだ。
 元気に飲み込んでくれたこの子の名前が知りたかったのだが、身分証になるようなものは持っていないようだ。少し残念、名前は知らないけどありがとうね……精子飲み子ちゃん(仮名)
 やる気があるので、もう一度やりたい。と……そのまえにおしっこに行きたくなってきたなあ。こういう生理は、別に時間が止まってもあるんだなあ。現場をほったらかしでトイレにいくと、何の気なしにやっぱり「女子トイレ」のほうに足が向く。あれ閉まってる。鍵が開きそうにないので、扉をドアノブを近くにあった鉄製の看板でぶち破った。ちゃっちいつくりだから、ドアノブさえ壊せば簡単に開いた。普通の喫茶店にしては、しゃれた洗面台の置くに便座があるはずなのだが、便座への扉も閉まっている……二重に鍵をかけるなんてどうかしている。こうなったら、こっちも意地だ。でも、便座のほうはもっとちゃっちい作りで、このスキマから細いもので跳ね上げれば……カチリ。OK、開いた。
 おおー、まさにしょんべんをしている二十代前半の長髪の女性が洋式の便座に座っている。髪を軽く脱色していることを除けば、楚々とした美人でしかも程よい肉付きでいいなあ。ここまで苦労して、おばさんだったら報われないというものだ。やっぱり苦労したダンジョンの奥には宝が隠されてるもんだね。
 ふむ……パンツを足まで下げて、スカートをたくし上げて……こうやってするものなのか。じっくり観察、途中で四方八方に弧を描いて止まっているおしっこが、絶景である。思わず見とれてしまった。蛇口とか風呂は動いていたんだが、こういう水は止まっている……いや深く考えてはいけないな。もしかしたら、触ると動き出すかもしれない。経験の浅そうな、可愛いオマンコから湧き出している泉という感じ……おしっこ飲みたくなってきたな。そんなことしたことないのだが、この世界では変態と罵る人間もいないし、欲望の赴くままだ。そっと、泉のように吹き出るオマンコに口をあけて……そのとたんにおしっこが動き出した。ゴクゴクゴク……びっくりした、すごい勢いで顔に飛沫が、さっきは中学生に飲ませていたのに、今度はこっちが飲むほうになるなんて我ながら皮肉なものだ。おしっこを飲み終わって、満足する。オマンコは動いているのに、他の部分はやっぱり時間が止まっているんだなあ。
 何か忘れているような気がする。そうだ、ぼくもおしっこをしにきたんだった。いっそのこと、この子に飲んでもらうことにしようか。荷物を探り、免許書を発見した。水沢映見OL二十四歳(独身)、嘘だ。OLとも独身とは書いてないが、荷物を見てたらなんとなく。でも当然処女じゃないという証拠のように小さいタンポン(生理用具)まで出てきた。じゃ、映見ちゃんおしっこ飲んでくれるかなー。口を指でニーとさせて……なんか無理に笑わせてるみたいだがチンコを突っ込む先を作る。
 おお、映見ちゃんの口はベストサイズですよ。もともと開いていなかったので、細い感じがいい。唇もちょっと厚めでいいなあ。ビンビンに起っているものを、喉の奥までつきいれてジョワーとおしっこした。ゴクゴクと飲んでくれてるみたいだが、勃起したチンコでおしっこすると、尿道が圧迫されて勢いがつきすぎるために、口からも漏れて広がる。あーでもすっきりした。「あー映見ちゃんチャンと飲めなかったんで、おしっこ臭くなっちゃいまちたねー」なんかしらんが、普段は話も出来ない肉感的な美人に赤ちゃん言葉で話しかけると、こう普段の鬱憤が晴れてすっきりする。どこまでも、変態でいってやろう。
「だめでちゅねー、しかたないから脱ぎ脱ぎしまちょううねー」そういいつつ、映見のおしっこでベトベトになったTシャツを剥ぎ取る。水色のブラジャーが目にまぶしい。着やせするタイプのようだ、胸はEかFか、目算ではよく分からないが、もしかすると百センチ近いかもしれない。いい、巨乳だ。「ああ、ブラまでぬれちゃってるなあ」自分のおしっこなので、気にはならないがこうなると、巨乳美女も無残なものだ。
 ブラジャーにそれほど思い入れがあるわけでもないので、すっとブラをはずす……すっとはずせなかった。経験不足なんだよなあ、しかもこれ前ホックじゃないか。意外に遊んでるのかもなあ。そうすこし残念に思いつつ、強引にはずすと、遊んでないと主張するような奇麗なピンク色の乳首が出てきた。やる気を持ち直す。
「さて、これで下も上も脱ぎ脱ぎしまちゅたねー」変態モードに戻りながら、これをどうするか考える。とりあえず濡らさないとなあ、オマンコを舐めてみることにした。舌で、満遍なく時間をかけて、こうやってしているとオマンコだけ時間が動いている感じだ、こういうものなのだろう。湿ってきたので、今度は指で出し入れ。うむーもっと奥底まで、オマンコはギュウギュウ感じているのに、映見ちゃんの表情は時間が止まったままで無表情(というより、おしっこをしているちょっと眉をひそめたような表情)なのが良い。「よーしもう十分でちゅねー」
 さてっと、ぐわっと固まったままの映見ちゃんの体を持ち上げる。そして、自分が便座に座り映見ちゃんの下に入り込む。ありがたいことか、当然なのか映見ちゃんの体勢はおしっこをひねり出した状態のままだ。意外に軽い映見ちゃんの体をもちあげながら、まるで自分が映見ちゃんを「しーしー」させているようなそんな変態な気持ち良さに、興奮する。
 このオマンコのビラビラに入れるか、入れないかの瞬間が最高だ。まあ、どうせ入れちゃうんだけどね。変則的な駅弁ファックのような体勢でぐちゅっと、入れてしまう。あー映見ちゃん、名器だわ……名器ってのが分かるほどやってないんだが、少なくともぼくにとってはジャストフィットだ。あえて、激しくピストンせず映見ちゃんの中をじっくりと味わう。うーん、素晴らしい。後ろから、柔らかくて大きい胸を揉みしだいたりもしてみる。至福だ。
 そうやって、ゆったりと時間をかけて、ピストンしていい加減疲れてきたのでフィニッシュを決めようと思うんだが。これオマンコは時間が動いてるようだし、中出ししたら妊娠しないだろうかと不安になる。
 ええい、何を恐れているか!もうこうやってるだけで、変態で犯罪なのだ。ここまできたら、むしろ「映見ちゃんを妊娠させる」ぐらいの気持ちで、中出しかまさんかい!自分を叱咤し、悪に徹することにした。もう我慢できないし。
「あー映見ちゃん、妊娠しちゃったらごめんねー」

 ……ドッピュ!ドピュドピュドピュウ、ピュピュピュプ…………。

「あー時間かけてやったから、たっぷり出ちゃったよ」ゆっくりと、映見ちゃんのオマンコから自分の息子を引き抜くと、ドロッと精子がたれて来た。体力的には、まだまだいけるのだが、もういいやという気になったので、これで終わりにしておくことにした。せっかくなので、荷物に入っていた小さいタンポンをいれて栓をしてみる。ここまできたらとおもい、足をがばっとひろげて、レジから取ってきたマジックで「映見ちゃん使用済み」とか「便所女」とか太ももに落書きもしてみた。
 永久に時間が止まってるから自己満足なのだが、いい作品が出来上がったと満足。さてと、喫茶店を後にしてぼくはいよいよ自分の街から旅立つことにした。
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第四章「シリアス一転」
 横殴りの激しい雨が降り続いている。その中で、傘もささずに海馬は立ち尽くしていた。目の前には、一人の男が倒れている。調達課長の佐々山である。額を銃弾に貫かれて即死だった。調べると銃痕が焼けている、至近距離から撃たれたということだ。あれほど、用心深い男が、こんな死に方をするとは。しかも、AC社の敷地内で!!

 すでに広報部の部員が事態の収拾に乗り出している。外ならともかく、社内で社員が死んだとあっては警察沙汰にするわけにもいかない。社内を捜査されては、たまらないからだ。死体は事故として片付けられるとして、広報部は若手のホープを失ったうえに内部の動揺は業務の停滞すら招きかねない。海馬は、すぐに保安課長の向井に電話をかける。

「あ、村川さん……大変ですよこっちも、警備部からも問い合わせの連絡が矢のように掛かってきてますし、東出部長はうるさいし、ぼくは保安室にかかりきりですからね。一応、レクリエーションセンターも一時閉鎖しておきました」
「そうか、佐々山が死んだから課長級は君だけだしな、後任が決まるまで少し苦労をかける」
「いえ、いいんですよ」
「あと、セキュリティーを警備部と共同で支社全体に張り巡らせる話、今回の事態が収拾しだい予算は気にしなくていいから早急に進めてくれ」
「そうですね、必要ですよね」
「あくまで、主導権はうちが取るように、君の能力に期待している」
「あと……犯人ですが、やはり社外でしょうか」
「犯人か、社内の人間ならまもなく捕らえられるだろう。犯人はともかく、バックは社外しかありえないだろうな」
 激しい横殴りの雨のなかで、不意に稲光がして海馬の蒼白な横顔を照らした。

――ここから話をぶっ飛ばす。シリアスなシーンで申し訳ないが、この小説は十八歳未満閲覧禁止のエロ催眠小説だからだ。ここから先の話は、詳しく描写しても実用性皆無の大変つまらない話になってしまう。佐々山殺害の犯人から、犯人は米AC本社が送り込んできた催眠システムを操る、金髪碧眼の天才少女アンジェ・ハイゼンベルグだと発覚する。彼女と海馬は、過去にある因縁があった。

注:アンジェ・ハイゼンベルグについては前作の「タワーマスター」の終章を先によむことをお勧めします。アンジェとその弟子の古森正夫についても読んでおいてくれるとなお、助かります。

 ここから、お互いの催眠兵団を操った数万人規模の殺し合いに発展し、日本支社は壊滅的打撃を受け、大虐殺事件がマスコミに情報が流れてアンジェ頼みの米AC本社にも政変劇が起きてしまう。最後は、政府も絡んだ大陰謀劇によって首都官邸は爆破され、東京都庁は割れ、東京湾が沸騰したついでに、レインボーブリッチが封鎖されるというハリウッド映画も形無しの大スペクタクルのあと、後ろ盾を失って追い詰められたアンジェの身柄を海馬が確保することに成功。実質、日本支社も再建にはだいぶ時間がかかるほどの打撃を受けたものの、アンジェの背後の米本社改革派は失脚、勝負は海馬の完全勝利に終わるのだった。
 あー誰だ、あらすじだけなら適当にでかいこと書けるとかいう奴は。こんな小説でもお客さんがいるんだから、読みたいものだけを提供しっゴガァ――

 話を崩壊させるというあまりにも無残な姿を露呈させた作者の頭に、天からの怒りかあるいは慈悲なのか、流星が飛来してその口を永遠に封じた。世界と作者の頭が粉々に砕けようとも、話は続く。
 アンジェの不幸は、これがエロ小説だったということだ。
第三章「俺専用の女子寮」
 本社から、一キロも離れてない場所にポツンと女子寮がある。もともと若い独身社員を囲い込むために、AC社は安い独身寮とうまくて安い飯を提供しているが、ここは近すぎる。一番近いエリート宿舎でも三キロはかかるし、方向が逆である。もともと、威嚇的な建物の形をしているAC本社は、丘に埋もれるような形で建っているが、丘の下へつまりこの女子寮とはまったく逆方向に広がっている。そして丘を下りきれば、一般社員の社員宿舎とAC社付属の学園施設、そしてさらにいけば繁華街に駅と主要道路が広がっている。AC本社よりも丘の上側は、死角となっているのだ。レクリエーション施設にしても、この丘に埋もれるように建造されているし、AC日本支社設立当時の日本支社長が何を考えていたのかしらないが、一般に公開されていない地下道や、用途不明の倉庫、そして幹部用のあまり使われることがない茶室(海馬はよく、ここで一人茶をたてて黙考することがあるので感謝しているが)などなど、訳の分からない施設が点在している。AC本社をいざとなれば要塞化できるように目論んだ建築ではないかと、最近海馬は考えている。となると、AC本社の長期計画があるのか……。もちろん、幹部用の施設が多いうえに、寂しいところなので、一般社員は近づかない。
 こんなところに女子寮があるとは誰も思わないし、ここに住もうなどと思う人もいないであろう。まともな、判断能力があれば……なぜこんなところに人が住むか、それは住んでいる人間がすべて海馬の支配下にあるからである。
 この女子寮「さわやか荘」には、AC社付属学園の女子中学生、高校生からOLにいたるまで多彩な人材が住んでいる。もちろん本来の住所があり、そこに住んでいると彼女らも周りも思い込みつつ、ここに住んでいるのだ。だから、情報が漏れることもない。ただやるだけなら、ここまでする必要はない。海馬は、やりたいことがあってここを創り出したのだ。

 木々生い茂る林を抜けて、海馬がさっとさわやか荘に入る。入り口で、細々とした雑用を片付けつつも、侵入者に目を光らせていた女性管理人が海馬を見とめて、さっと頭を下げる。荘の保守管理運営は、すべて海馬が精神的に完全掌握した女子社員によって行われている。彼女らは、広報部の人間なのでこの仕事に専念させることができるし、気が向けばもちろん抱くこともできるようにそれなりの美人を配している。

 中に入ると、中央ロビーを抜けて談話室に。なかなか豪奢なつくりである。まだ夕刻にも早い時間だが、十名ほどの女子中学生や女子高生があつまってわいわいと談話室で騒いでいる。この荘に住むのは、海馬自身が選りをかけた女子ばかりなので、みな休日でもなければ外出することもないほど、素行は良好なのだ。荘の設備が万全なので、出歩く必要がないこともあげられるかもしれない。
 ソファーでお茶をしながら、夢中になって話している彼女らをながめながら、海馬は特等席である入り口に近い端っこの固い木製の安楽椅子に坐る。海馬は体を落ち着かせるのに固い材質のものを好む。自分の仕事が常に冒険で不確かで不安なので、常に固い土台を求める心理の現われかもしれない。あるいは、人を支配しないでは安心していられないのは、海馬の弱さなのかもしれない。
 それにしても、談話室の彼女らは海馬が入ってきてもまったく反応をしめさない。そうなのだ、この環境こそが海馬が求めていたものなのである。むろん、他の野望もあるが、この透明人間になれるような、自分の願望を満たす城を作りたくてAC社を利用したようなものなのだ。ここにいれば、まるで果実をもぎ取るように無防備な女を抱くこともできれば、その生活をつぶさに眺めていることもできる。まさに楽園である。流れ者のような生活を送っていた海馬は、ここで始めて自分の家が持てたような気がした。
 銀髪で白い肌をもつ女性がコーヒーを持って入ってきた。まるで陶器のようなつややかな肌、整った顔立ちにくすんだ銀色の瞳が印象的だが、少し長身すぎるのが難か……エカチェリーナ・フレディレンコ、白系のロシア人である。彼女は海馬にこのさわやか荘の総支配人を任されている。優秀な女性だ。そして、彼女はこの荘で唯一海馬の支配下に入っていない。むしろ、サイコディフェンスすら施している。

 コーヒーを一口すする。ブラックのコーヒーにこのような表現がにつかわしいのかわからないが、甘露である。「リーナ、荘の管理状況はどうだね」小首をかしげるリーナ。「ん、なにか異常が?」表情をかえる海馬。「いえ、異常はありませんわご主君。酔っ払いが敷地内に迷い込んできたことはありましたが、それはいつものように始末いたしました。そんな瑣末なことはご報告をあげるまでもないかと、ただ……」「ただ、なんだというのだ」「ただ、報告することがあれば聞かれずともいたしますのに、私の危機管理能力がまだ、ご主君に全幅の信頼をいただいてないのかと残念に思っただけですわ」海馬は苦情した、あいかわらず扱いにくい女性だ。

「悪い主君ですまなかったなリーナ」彼女に謝るのは何度目だろうか。もともとACロシア支社から日本に赴任してきたところを見所があるとおもって広報部に引き上げたのが海馬であった。没落したフレディレンコ家、もとはロマノフ王朝に仕える武官の家系であったそうだ。家が貧しいこともあり、切迫していた経済状況を海馬は救った。そしてリーナは、その恩に対し忠誠を捧げると誓った。実に昔気質な話であるが、海馬はそういうのは嫌いではない。もともと心理的にみても、強い精神力を持つリーナは極めて防御力が高い。むりやり、心理的な支配下に置くより個人の意志によって、従わせるのが得策と海馬は信じた。催眠術も万全ではなく、おなじ術師の手にかかればすぐさま逆洗脳されて反逆されるおそれもある。たとえば、現状で考えられる危機は調達課の佐々木あたりが野心を抑え切れず、裏切った場合でもこうやって要所に対心理防御ができる人材を配しておけば大事に到るまえに食い止められる。
 最初、さわやか荘の総支配人の職をリーナは嫌がったのだが、ここが海馬のもっとも大事な場所であると知って喜んでここの仕事をやるようになった。女性としてこのような仕事をやるのが嫌なのだとおもったら、ただ閑職にまわされるのが嫌だっただけのことなのだ。いわば、ここは海馬の大奥である。この仕事は、いかに優秀といえど男に任せるわけにはいかない。女性として、こんな仕事をするのはどうなのかと聞いてみたことがある。「フレディレンコ家は、変態的なご主君に仕えるのは慣れておりますから平気です」といって海馬を苦笑させた。

 海馬は女の好みにも人種的偏見はない。リーナを抱こうと思ったこともあるが、主従の間に情実があるとうまく事が進まないと断られた。しかも、このような仕事をおしつけられてはか……あるいはそれがリーナの女としての精一杯の抗議なのかもしれなかった。さてと、健全なる我が娘らの姿をみて、そろそろもようしてきた手短にいる女子高生、沢千恵子を立ち上がらせて、その下の椅子に坐る。さわろうが、なにをしようがここでは海馬のやることのすべてはなかったことになる。彼女らは、荘のなかでは下着をはかない。だから、海馬からみると千恵子の秘裂がよく見える。その穴を、てでびろっと開くとそのまま海馬の屹立したものを押付けて一気に挿入する。

「ぐ!」濡れてない膣につっこまれて気持ちのよいわけがない。ひきつった顔を歪ませて、傷みに耐えるとなにごともなかったように千恵子は談笑を再開した。そっとそのまま奥まで挿入すると海馬はそのまま静かに千恵子を自分の上に坐らせる。しぜんと、騎乗位のような形になる。無理にピストンはせず、千恵子の若い膣を奥底まで突き入れて楽しむのが、さいきんの海馬の趣味だ。痛いのか気持ちいいのか、千恵子は絶え絶えに「う!」とか「ぐ!」とか叫びつつ、談笑を続けようとする姿が痛ましくも楽しいものだ。こうして、彼女の張りのある小さな乳房を、突起した乳頭を引っ張ったりして弄びながら一時間もの長きにわたってただ挿入しつづけた。沢千恵子が、寮友と「今日は学校でなにをした」だの「最近好きなもの」や「好きな男の子のタイプ」なんて話題をききながら、彼女の一番奥底にみずからの肉棒を突き入れて、その体温を楽しむ。やはり若い膣は、二、三度温度が高いように感じると海馬はおもう。
 最初は濡れていなかった膣も、こうやって乳房を愛撫している刺激に耐え兼ねてか、愛液を垂れ流し、海馬のものを子宮へといざなうように蠕動を始めるようになる。若いものもいるが、寮内に初潮のきていないものはいない。寮生の生理周期はリーナがすべて管理しており、沢恵美子は危険日まっただなかである。いま海馬が精を放ってしまえば、千恵子は高い確率で妊娠するだろう。そして、妊娠したら必ず生ませる。そう、彼女のそのささやかな青春をも奪って、新しい生命を種付ける。それを理解し、崇高な儀式だとおもうからこそ海馬は一発に1時間かけるのだ。子宮に卵さえちゃんとあれば、そこにたどり着けないほど海馬の精子はやわではない。

 無理な態勢をしいられているからだけではなく、「ああうう……」と呟くと千恵子はがくがくと腰を震わせた。「いったか……」そうおもえば、乳頭を力をこめて愛撫して、さらにその快楽を高めてやりもする。そのたびに、膣は収縮をくりかして海馬のものを刺激する、三度千恵子もいったのち……海馬も限界を迎える。
 「ん……いい子を産めよ千恵子」そういうと、無理に我慢せずぐっと力をこめて腰を押し上げてその子宮口を押し上げんばかりに腰を叩き付け精を放つ!

 ドピュンドピュンドピュン!ドピュ!ドピュ!

 千恵子の中へと、届けとばかりに海馬の肉棒は精液を吐き出した。たくさんの精子が、千恵子の奥底の卵目指して飛び出した……生命のレース。そんな、感慨にふけりながら静かに腰を抜くとどろっと千恵子の秘裂から白濁した液が零れ落ちた。それをさっとすくい、リーナは千恵子の膣内に精液を残したまま蓋をしてしまう。冷淡な処置だ。

 リーナが、ポンと沢千恵子の肩を叩くと、そのまま千恵子はポケーと呆けた状態になり、誘導されるがままにリーナに連れ去られる。特別室までつれていき、足を逆さ釣りにして腰を震わせて妊娠率を更に高めさせるのだ。それは指示に従う有能さというよりも、最近のお気に入りの千恵子をさっさと孕ませて処理してしまおうという嫉妬の現われのように、海馬には思えた。「あたらずとも、遠からずということか」部下に慕われることは、行き過ぎなければ都合がいいこと……ようはバランスかな。まだ一発抜いただけで、海馬の逸物は衰えをみせていない。次の生け贄を選ぶ……海馬の至福の時、さわやか荘の饗宴はまだ続きそうだった。
第二章「組織の力」

 アジアを中心とする巨大総合企業AC社、最近盛んに宣伝しているので名前ぐらいは聞いたことがあるだろう。このようなところには、やはり頭のきれる奴がいるもので、俺のような人間を利用しようとするやつもいる。AC日本支社の重役が俺のパトロンになっている。俺はこの社に表向きは、大衆心理学の分野における広報活動のアドバイザーということで雇われているが、実態は違う。宣伝活動なら、広告部がすでにあるので俺が出入りしている広報部は必要ないのだが、そこはそれ内部への活動のために必要とされている。あとは、幹部のレクリエーションのために必要なわけだ。
 広報部は俺の兵隊として使っていいとのパトロンの御指図である。ここで指示されてやっている俺の本当の仕事は、社員の家畜化だ。ほんとうに国際企業というのはやることが強引で、つまり有能な社員はスポイルし、無能な社員は排除する。そうやって使いやすい軍隊を作っていくわけだ。そして兵隊を組織するために、指揮官クラスの養成も同時に行わなければ成らない。一般社員の集団催眠などたやすいが、それを組織する広報部の連中への教育は本当に骨が折れた。もちろん日本支社の全部を押さえているわけではないので、別の思惑で動いてる査察部が乗り込んできたり、もっとヤバイケースだと警備部が動いたりして、現在の体勢を整えるのにはかなり波瀾万丈の冒険があったわけだが、この話の目的ではないのでそっちは省く。おかげで、俺のパトロンも次期支社長にまで上り詰めていったわけなので感謝してほしいものだ。


 さて、体制を整えてできるもう一つの話を始めよう。女子社員の家畜化のほうである。こちらも、下準備には手間取る。たとえば、身寄りのある子なら、下手して妊娠させてしまおうものならその後のことにてんてこ舞いになる。俺だって自分の不始末なら、いくらでもやるが全企業規模だから面倒みきれない。結果、標的はなるべく身寄りのない子ということになる。その点、社員教育のために教育機関さえ押さえ、独自の高校運営から果ては孤児院や里親事業までやっているAC社であれば、社員の丸抱えもたやすい。これは究極の慈善事業のようにも見えるが、見方をかえればやはり家畜化に過ぎない。時に、身寄りのない子を創り出すことさえあるのだ。


 そして重役どもが慈善の名に置き換えてやっている事業を広報部は利用するわけである。俺の手元には、完璧な社員情報のファイルがある。ここから標的をチョイスするわけだ。そして、標的に術をかけ、肉奴隷や公衆便所にしたてあげる。多くは、幹部のレクリエーションにつかうのである。面倒を嫌うものは、避妊をさせるがそれすらさせず妊娠させて、あまつさえ生ませたところで会社で丸抱えしてしまえば表には出ない。そして、それは悦楽に嵌まった幹部の弱みを握ることにもなり、パトロンの地位向上にも役に立つわけだった。俺の計画がうまくいったので調子の乗った会社は今後、ダミー会社を利用して人身売買事業にまで乗り出す予定だというので、企業人というものもなかなか甘く見れないものだ。


 おれは久しぶりにACの本社へと足を運ぶ。人を威嚇するようないけ好かないビルだ。こういう物を誇示しなければ、保てない威厳ならばそれは弱いものだ。その弱さは惰弱に繋がる。話しがずれた。おれは現場中心主義なのだが、この本社のレクリエーション施設がうまく機能しているか視察しておかねばならないし、広報部の管理職どもはいささか無能すぎる。お飾りにしたって、もう少しまともなやつを置いてくれればいいものを。受付をくぐって、通いなれた広報部へと入る。俺の姿をみるなり最敬礼する兵隊たちに軽く手をあげて、おれはアドバイザーとして与えられた使われたことのないデスクも無視して、部の秘密通路へと向う。地下に、レクリエーション施設があるのだ。


「ああ! いくーいっちゃう!!」施設に入ると、さっそく複数の嬌声が聞こえる。表の管理職である広報部の部長も昼間からお楽しみ中だ。やるのはかまわんが、自分の管理者としての仕事をちゃんとやってくれと毒づきたいのを我慢して声をかける。「やってますな、部長……」


「お、おお……君か」明らかに焦っている部長の東出……風采のよくない男だが、中身も使えぬクズであると思う。このような人間が出世しているのだから、外資系企業の能力主義とやらも怪しいものだ。「いやなに、商品のテストをしようと思ってね。」口かずの減らない男だ。「あなたの仕事は表の顔のはずでしょう」と睨み付けてやる。パトロンはしょうがないが、このような腰巾着にまでおべっかを使う必要もない。「う……うむ。すまんなつい……」はだかで、まぐわっている酷い状況ですら威厳を保とうとするこの腐れたプライドはどうだろう。こんな男に黙って抱かれている女も公衆便所とはいえ可哀想なものだ。「まあ、よろしいでしょう。あなたがた部長クラスであれば、レクリエーション施設を利用する権利はあるのですから、そこまで卑屈になられることもない。で、テストとおっしゃられるからには現状の報告などを聞かせていただければ幸いに思いますが」慇懃無礼といったものだが、一応敬語をつかってやる。実際の位から言えばうちのパトロンの直属にあたるので東出部長は同輩といったところだが。


「ああ、視察ご苦労」頭が冷えたのか、女を抱く手を止めて身支度を整えながら東出は答えた。「現状のところまったく問題はない。レクリエーション施設も完璧に動いているし、セキュリティーにまったく問題はないと報告を受けている」ネクタイをつけながら続ける。「まあ、君が作ったシステムを我々は管理しているだけだがね。そのエレベーターから来たなら表の部課も見たのだろう。本部の統率も完全に保たれているよ」さりげない、おべっかを使う。まあ、自分の器の小ささをよく理解しているのが、この男がここまで伸し上がってこれた原因だな。


「了解です。お楽しみ中のところ失礼でした。あとは、各部門の管理者に聞きますので続けてくださって結構ですよ。」といわれて、まぐわいを再開できるほど胆力の強い男でもない、「いっしょに上でコーヒーでも」という東出の申し出をことわり広報部レクリエーション施設の各課を回る。まず保安課の向井課長にあった。セキュリティーシステムのエキスパートであり、このレクリエーション施設の保安業務を一手に取り仕切っている有能な男だ。こんな場所で女に興味を示さぬのだからこの男も異常といっていい。聞けば性的能力はあるにはあるが、なかば不能に近いのだという。こんな男だからこそ、管理を任せておけるというものだろう。俺は広報部の中でもこの男が一番好きでよく話し合っている。向井の仕事には役に立たないが、心理学の初歩のレクチャーなどもしてやる。仕事がらみでない、本当の好意のつもりだ。が、俺の力が足りないのかあらゆる心理療法をもってしても向井の不能は治らないでいる。


 あとは、調達課の佐々山課長。彼は俺が教え込んだエリートの中でも最高の技量を持った男で管理能力も高い。おまけに男前と、まあこれはどうでもいいが俺の仕事の後継者を選ぶとしたら彼しかいないだろう。佐々山率いる調達課はあらかじめ決めておいた標的を施設用の公衆便所へと落す仕事をやっている。いろいろと忙しい男で留守も多いが、今日は一番愛くるしい公衆便所女を選んで遊んでいたようだった。課長クラスに自由にそこまでやる権限は与えていないが、現場で動くものへの褒美として俺もそれには目をつぶる。「順調すぎて困るぐらいですな、ちょっと調子に乗り過ぎて奴隷を増やし過ぎました」そういいながらも、佐々木は女を抱く。胆力の強い男だ。この分だと、公衆便所を輸出するアールム計画を早める必要があるかも知れないな。


 一通りチェックし終えると、俺は保安課の課長室で向井とコーヒーを飲みながら施設全体をみまわす。保安課の課長室からは、このレクリエーション施設の全てが見回せるのだ。端っこのほうでは、東出部長がまぐわいを再開していた。他の部長クラスはさすがに仕事が忙しいらしく夜しか利用がない。昼に多いのがリタイア寸前の相談役どもだ。まったく、年寄りのくせして盛んなものだな。俺は、あの歳になるまでは生きたくないと思う。おれは、向井のような不能ではないがこうやって人間どものまぐわいを見下ろしているとなんとなくむなしいような、そんな気分に襲われていっこうにエロい気分にはならない。こんな環境で、抱き続けられる佐々木のほうがあるいは、向井より異常なのかもしれんな。まあ、それが佐々木の有能さなのかもしれないが。そんな話を向井としながら、おれは細かい部分までチェックを終えるとレクリエーション施設をあとにした。おれは、こんな場所の女を抱く気はしないのだ。ちゃんと別の場所を自分用に確保してある。


第一章「強引な催眠術」
 俺は村川海馬、催眠術師だ。俺がどうやって催眠術を習ったかなんてことはどうでもいいことだ。とにかく、おれはこの技をつかって食ってるし好き勝手やってると思ってくれていい。とりあえず、おれは友達の姉妹を呼び出した。正確に言うと、友達の彼女なのだがどうでもいい。友達の彼女だから呼ぶ理由はなんとでも付けられた。薬入りの飲み物を進めると、二人ともあっけなく飲んであっけなく昏睡した。
 俺のやりかたは、きっと催眠術としてはかなり邪道だと思う。薬で昏睡させて、手っ取り早く術にかけてしまうのだ。使う薬は、睡眠薬に南米の部族が使っている幻覚キノコを調合したもの。暗示のかかり難い奴や、薬の利き難い奴も居る中で、副作用も最小限に抑えこの方法はベストに近いと自負している。それでも、成功率は八割弱。相手が、精神修養などをつんでいたり、先にサイコ・ディフェンスなどをかけられていると、成功率はもっと下がる。が、この場合はその心配いらない。
 暗闇の深い底に落ちる暗示、激しい恐怖感を与え、落ちきってしまうギリギリのところでグッと救ってやる。すがり付くように、俺の手を握り締めてきた。この瞬間が一番気をつかう。やり過ぎれば、廃人にしてしまうことさえあるし、浅すぎれば効果が薄い。どうやら成功のようだ、観る限り術はかかった。俺の言葉全ての指示に従うように暗示をかけ、あとは食うだけだ。

「彼氏と最近やった?」両者とも肯く「その時中には出された?」姉は肯いて、妹は首を振った。どうやら姉は酷い扱いをされてるそうだ。さすがに、知り合いは用心したほうがいいからな。中に出すのは姉だけにしよう。それにしても対照的な姉妹だ、姉はメガネをかけてまあぽっちゃりといえば聞こえはいいが、髪もボサボサで肌も張りつやがなく不細工といっていい。妹は、美人系で肌も綺麗だ。唯一、姉がかっているとしたら、デブゆえの飽満な肉体であろう。俺は正直顔なんてどうでもいいので、姉のほうのなかに出せるのが嬉しい。

 姉に自慰させて、準備をさせておき。妹のほうにしゃぶらせることにした。「チュパチュパチュパ」玉まで全体を嘗め回し、いい具合に吸ってくれる、だいぶ仕込まれてるな。「ハァハァ」姉の方の準備が整ったようだな。下の口から、いやらしくよだれを垂らしている。「こちらも友人の仕込みが抜群といったところか」妹を止めて、さっそくぶち込む。やはり、見込んだ通り名器だったな。徹底的にやってやると、腰を激しく打ちつける。ちょっと腹が出てるのが気になるが、それでもいい胸にむしゃぶりつき、さらに腰を振る。強く強く、弱くとゆっくり楽しもうとテンポよく打ち付けていると、姉が痙攣しだした、どうやらいったみたいだ。無言とは味気ないものだ、まだ抵抗が残ってるようだ、耳元で「いいかい、気持ちいいと思ったら思いっきり気持ち良いと叫びなさい。」と囁いてやる。
「気持ちいい!気持ちいい、ああ~またいくうう!!」俺の背中に手を回しながらがくがくと震える姉。こうなると、可愛いものだ。強く、弱く、なんどでもいかせてやるつもりで打ち付けてやる。うむ……もうすこしがんばれると思ったが、「デブのものは具合がいいというのは本当だな」これは、限界が近い。

 また姉の耳元でささやいてやる。とたんに姉が叫び出した。「出して!! 奥に出して!! あなたの子供が欲しいの! 妊娠させて!!」ふふ、これが言わせたくて催眠術師の修練を積んだようなものだ。姉の足を全開に開き、腰を力いっぱい押付けてやる。子宮口に届いた……と思う。「よし! 全力で俺の子種を注ぎ込んでやる! 子宮口を開いて、膣をぐっと絞めろ!」暗示をかけてやると、これが本当にできるのだから驚きというものだ。「全開よ! きてーー!!」開いているような気がする、膣がぐっと狭まれたのはたしかだな……ぐ、限界だ。「いくぞ! 俺の子を孕めよ」

 ドピューー!!ドピュドピュドピュウ!ピュピュ……

 「ああ……来てる。奥に温かいのがきてるわ……受精しちゃう」いいセリフを言ってくれる……こいつを本当に孕ませたいもんだな。腰を密着させて、最後の一滴まで注ぎ込んでやった。こいつの彼氏は、遊びのつもりなんだろうが、結婚するように暗示をかけてやるか。こっちも遊びのつもりだったが、いい拾いものだったな。この後、妹のほうも試したが見かけ倒しで味はそれほどよくなかった。こんな女が受けるんだから、わけわかんねえな。全てが終った後、姉妹に適当な暗示をかけて放つ。いささか、疲れたので今日はここまで。

……後日談……

 約束通りきちんと姉は友達と結婚させてやった。姉の夫、つまり友達だが最初違和感を感じていたようだが、夫婦生活はうまくいっているようだ。子種はきちんと仕込んでおいたので、今は俺の子を妊娠している。妹のほうも順調に友人と同棲生活に入ったので、こっちも仕込んでおいてやった。無論、こっちの方は体の相性がわるかったので半ば義務感のようなものだ。どちらの子供がよく育つか、俺の支配下において見守ってみたい気にさせられたからだ。今後の研究テーマの一つにしてもいいだろう。最初はたいへんだが、起動に乗ってしまえば簡単なものだからな。


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おかげさまでプロの小説書きになりました。ちょっと忙しくなるので更新遅くなってます。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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