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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
第三章「バーガータイム」
 関東の都心から電車で十駅近く離れた、郊外のベットタウンである花隈町を中心に活動している鵜杉。彼の目的は、これから多くの自分の遺伝子をもった子供を産み出すことである。
 近くの量販店によって、手錠などの拘束器具を勝手に盗み出すことにした。これは、あとあといろんなことにつかえる。あいかわらず、都合がいいことに鵜杉が持ったものはもう店員は興味を示さなくなるので、自由に店から持ち出せる。あとで在庫があわなくなって、万引きされたとして処理されるのだろうか。

 近くのバーガーショップで昼食をとることにした鵜杉。彼がまだ存在を保っていたときも、ここでよく食事を取ったものだった。ファーストフードだから、味は二の次であり、うまいもまずいもない。ただ店内が無駄に広く、お昼時でもあまり混雑することがないので人ごみが苦手な鵜杉にとってはありがたい店だったのだ。

 可愛らしいバイト店員が、外へと歩いていったので、その後ろをふらふらと着いていく。
 外のカフェテラス、青空の下で、子供向け遊具の前の机の上のパラソルを開こう手を伸ばした店員の腕を手錠で拘束して、身動きがとれないようにしてしまった。なかなか、手際がよくなったものだ。
 時折、ガチャガチャと手錠を動かして動けないことを不思議がるように首をかしげているが、そこまで激しくは暴れない。

「上原七瀬ちゃんか」

 ちゃんと服にネームがついているのだから、便利なものだ。さっぱりとした白いシャツに、黒いタイトなスカート。簡素ながら、妙にセクシーに感じる。近くで見るとシャツからは、黒い下着が透けて見える。
 七瀬は、年のころは、高校生か大学生だろうか……十代の終わりか二十歳そこそこといったところ。こんなかわいい店員がいるとは鵜杉は知らなかったので、おそらく最近入ったバイトなのだろう。不幸なことだ、こんな店に入らなければ襲われることもなかったというのに。
 一度、ここの店の店員を犯してみたいと思っていたところだ。食べ物屋らしく、清潔で簡素な制服姿なのに、なぜかファーストフード店の店員には独特な淫靡さがあると感じる。ファーストフードが、お手軽なセックスを連想させるからかもしれない。
 食欲と性欲、人間の根源的欲求はどこかで繋がっている。若い鵜杉がそこまで意識的に思考したわけではないが、彼はいま安易な欲望のままに行動していい権利を持っているのだ。
「ちょっと大人しくしてくれるかな」
 そうやって、鵜杉は声をかけるが当然のように反応はない。
 動けないことを不思議に思っているようなそぶりをするだけだった。
 構わずに、後ろから小ぶりな胸を揉む。
「ふむ……Bか、Cカップってところかな」
 どうなのだろう、そう聞いてみても反応はないのだが。ブラジャーを剥ぎ取って、サイズを調べればわかるのだが、そこまでする必要もないように思う。
 どういう犯し方をするか少し考えて、鵜杉は黒いスカートをたくし上げた。幸い、ストッキングは穿いてないから、生足をさするようにして手を下から上に這わしていき、股の部分を下着の上から揉むようにする。
 綿パンのしっとりとしたザワツク股の感触が気持ちいい。上が黒のブラジャーなので、下も黒のパンツだった。股の部分は、少し布が厚くなっているようで、布越しに揉むと、布の感触が強い。
 後ろから、右手で胸を揉みしだき、左手で股を掬い上げるように、揉みあげてみる。触るたびに、身体を震わせて、たぶん七瀬ちゃんは身体を逃がすようにして嫌がっている。ただ、鵜杉を無視しなければならないという制約がかかっているから、極端には拒否できない。
 そうこうしているうちに、パンティーの股の部分が湿ってきたように感じた。その感触に、鵜杉も興奮して少し勃起する。
「ちゃんとやってやるかな」
 いったん服を脱がそうと、七瀬の身体から手を離す。
「きゃ!」
 慌てて七瀬は前に逃げようとして、手錠に引っ掛けられていたパラソル付きのテーブルごと、転んでしまった。やっぱり、危機感を感じて、逃げようとしたのだろう。怪我はしてないようだが、こけ倒れたテーブルごと、横に寝そべった形になって、無残なものだった。
「あーこけちゃったか」
「……うう、いたっ……」
 七瀬は、腰をしたたかに打ちつけたようだった。自分がどうしてこけたのかすらもわからないといった顔で、少し呆然としている。外傷がなくて幸いだった。鵜杉は酷い男だが強いて女を痛めつけるような趣味はない。
 手を伸ばしたいのだろうが、それなりに重量があるテーブルに繋がって手が拘束されているので、身動きができない。なんとか、身体を起きあがらせようとするところを、鵜杉は押さえつけた。
「女の子が、腰打ったら大変だよね……これはちゃんと拘束しないといけないかな」
 せっかく、テーブルに手がくっついているのだからと、足を引っ張って寝そべる体勢にさせる。七瀬はそれでもなお、身体をくねらせるようにして逃げようとする。
 七瀬は逃げようと、鵜杉はそれを押させつけようと、しばらくの攻防が続く。まだお昼前の閑散とした店のガーデンスペースには客も他の店員も来ない。来たとしても、鵜杉の行動は無視されるようになっているので、誰も助けてはくれない。
 その上、七瀬自身も『鵜杉の行動を認識してはいけない』という制約があった。彼女は意識的には、ただ自分の業務に戻ろうと自然な動きをするという制約があった。だから無意識でどれほど男に押さえつけられるのを拒絶しようと、日常行動に必要以上な力を出すことなどできないのだ。
 だから「いやぁ」とも「助けて」とも言わずに、ただ震えるように身をよじるしかない。こんなことでは、抵抗が押し切られるのは時間の問題といえた。
「ほら、いい加減にじっとしてよ」
「ううっ……」
 ついに、力尽きてしまった。ようやく大人しくなった、七瀬の太ももを撫でるようにして手を股に突っ込むと、鵜杉はさっと黒いパンツを脱がしてしまった。
 経験だろうか、鵜杉の手つきも手馴れてきたように思える。ごわごわとした陰毛の感触を感じながら、股の中心をなぞるようにして右手を動かす鵜杉。
「こんなもんかな……」
「あっ……ふっ……」
 七瀬はされるがままになっている。抵抗するのは諦めたのかもしれない。

「たいへんだよね、このバイトしたおかげで、ぼくに犯されてさ」
 力尽きてしまったような七瀬を抱きしめて、鵜杉もほっと息をついてその息がたまたま七瀬の耳を撫でるように吹きかかった。
 ビクビクッと七瀬の身体が震える。
「なんだ……耳が弱いのか」
 意識して耳の穴に向けて息を吹きかけてみる。また、七瀬の身体が震えた。今度は押さえているのに、抑え切れないという感じの震え方だった。
「やっぱり、耳か」
 産毛の生えている耳を舐めるように舌で舐る。その瞬間に、ガクガクっと七瀬が震えて縮こまるようにして「はぁ~」と湿っぽいような甘い息を吐き出した。
 耳を舌で攻めるたびに、七瀬の身体から抵抗の力が抜けていく。身体は押さえつけたままで、こんどは逆側の耳を息を吹きかけるところから始めて、また丹念に攻めていく。
 ねっとりとした前戯をできるだけの余裕が、いまの鵜杉にある。
「それにしたって、耳が感じる女なんて初めてだな」
 首筋に口付けをして、身体中をまさぐるようにする。わき腹や背中など、愛撫してやると七瀬はくすぐったそうに声をあげるが、やはり耳が性感帯なようなのだ。
「色んな女がいるってことか」
 まだ若い鵜杉は、そう了解するしかない。前のボタンをはずして、形のよい胸をむき出しにする。萎えない程度に弄りながら、興奮し過ぎないように思考を巡らせる。愛撫はもう充分かな。
 パンツはもう剥ぎ取ってやったのだ。あとはタイトスカートをたくしあげてやれば、股座を抱え込むようにして秘所を濡れ具合を確かめる。
 出てくる蜜を舐め取ってやる。その淫蕩な味わいを貪るように鵜杉は必死になった。七瀬はもう荒い息を吐き出すだけで、抵抗はない。あったところで、鵜杉は気にしなかっただろう。もう、自分の欲望を満たすことで必死になっていたのだから。
 七瀬の身体に圧し掛かるようにして、ゆっくりと腰を推し進めていった。すぐに入らなかったけど、抱きすくめるようにして身体を固定して、腰を摺り寄せるようになんどかこすると、七瀬の塗れた股に鵜杉の興奮しきったものが突き刺さった。
「ああっ」
 ただ、そう声があがった。鵜杉は無言で、ふっと息を吐いて、鵜杉は七瀬の肉の感触を亀頭で味わうようにして腰を推し進める。ぐっと、力を込めて挿入する。突く、突く、引く、突く、引く、突く。
 そのたびに、鈴の音のような声を七瀬はあげた。
「はぁ!」
 腰を一際強く突き続けると、鵜杉はむき出しになった尻を痙攣させるように力を込めて最奥に欲望を吐き出した。

 ドクッドクッ!

 七瀬の中に鵜杉の欲望と遺伝子が吐き出されていく。彼女は、熱い迸りを受ける中に、それを理解してまた「ああっ」とだけ声をあげた。
 満足の息を吐くと、鵜杉はしばらく余韻に浸って、少し柔らかくなった男根を二、三回肉襞にこすりつけるようにしてゆっくりと腰を引いた。
 七瀬の女性器と引き抜いた、鵜杉のものとの間にねっとりとした糸が引く。程なくして、ドロリと鵜杉の欲望の塊が流れだしていた。七瀬は、それをなす術もなく、荒い息を吐いて倒れこんでいるだけだ。
 鵜杉は満足したように、男根を七瀬の太ももにこすり付けて掃除すると、パンツとズボンを引き上げて身支度を調えた。
 倒れこんでいる七瀬に「おつかれ」とだけ声をかけて、手をつないでいた施錠を解いてやる。
 厨房からハンバーガーを奪って食事を終えて、お客様カードがあるのに気がついたので、そこに「上原さんの接客が最高でした」と記入して入れておいた。これから、しばらく鵜杉はここに通うつもりなのだ。彼女がバイトを辞めさせられては困るのだから。

 鵜杉が店を出て、外からテラスの様子をふと見ると。よろよろと立ち上がって、倒れたテーブルを立て直している七瀬の姿が見えた。

…………

「だから……できちゃったんだって」
「おかしいな、ゴムちゃんとつけてやってんのに」
「それでもできるとき……あるって」
「で、どうするんだよ……俺らまだ学生だぞ」
「まさか、堕ろせっていうんじゃないでしょうね……私、嫌だからね。産むから」
「なにも、そんなこといってねーって、わかった! わかったから」
「なにが分かったのよ」
「だから……結婚しようぜ。学生結婚になっちゃうけど」
「祐二!」

 本当に鵜杉洋太の子供だったのかすら分からないが、彼女の中に出したのは鵜杉だけだったのはたしかだ。事の顛末はこんなものだ。
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幽体離脱体験6
 さて、あんまり期待されていないようなこの体験記なんですが、最近また明晰夢を見ようとがんばってみてるので更新してみます。
 エロ小説を書こうとして煮詰まってしまい、脳がもう擦り切れてしまって「ああ、エロいことなんかもう考えたくないし、どんなシチュエーションを見てもエロいなんて思えない」というような霞んだ霧に覆われた状態に落ち込んでしまっても、夢はちゃんと淫夢を見せてくれたりします。
 夢は、人間の通常使う脳力を超えたところで使われているようで、人間の思考力に残された最後のフロンティアなのかもしれません。
 前置きが長くなりましたが、今回のテーマは淫夢です。

 明晰夢は全然見れないのですが、淫夢を何度か見ました。
 これは個人的なことなのか、もしかすると一般的なことなのかは判別つきませんが、二三時間の浅い眠りのときに淫夢を良く見るようです。
 しかも、ものすごく脳がすっきりするというか、ほぼ確実に淫夢を見たあとは、実際に体力が復調したりします。淫夢は独特の治癒能力を持っているのかもしれないと個人的には思っているのですが、夢に関する本をいくらか読んでみても、そういう記述は見当たらないので残念です。

 そういえば、「夢を見る方法」という本に書かれていたのですが、夢を見ている間には、男が陰茎が勃起するように、寝ている間に女性のクリトリスも勃起するらしいです。レム睡眠時に同調して、男女の違いなく、生殖器の覚醒が起きていると考えられています。ここらへん小説のネタにならないかなと漠然と考えているのですが……。

 また話がそれました。
 淫夢は簡単なものが多いので、あんまり長い話にならないのですよね。
 □形の真ん中が大きく開いた巨大なマンションの一室で――柵すらないベランダから見下ろす一望は、胸が熱くなるような夢だからこそ見られる絶景だったのですが、淫夢の話なのではしょります――女の子と、一緒にいました。
 十五、六歳ぐらいの額を大きく開いたストレートの髪をさらりと流してる娘です。活発な印象だけど、年寄りは少し大人びたような顔立ちだった。細かい関係性とか、夢なりにいろいろ設定してあって、こうやって二人で部屋にいるのは二回目だったのですが、そこもはしょります。
 胸が小さめの女の子なので、自分で胸を揉んで大きくしているという話になったのですよ。自分で揉むよりも、ぼくが揉んだほうが効果があるんじゃないかと話をもっていきました。
 やんわりと拒絶されたのですが、これはいけるかもしれないという雰囲気だったのでさらに頼み込みます。むしろ、こっちがすごく揉みたいんだとぶっちゃけて見ます。揉むだけで何もしないからと頼み込みます。
 二人っきりで部屋にいるわけで、前提はできてます。時間をかければなんとかなるもので、じゃあ少しだけということで、シャツの下から手を差し入れてたくし上げるようにして、揉んでいきます。
 形はお椀型で、悪くはないのだけれど、巨乳好きのぼくには少し寂しいぐらいでした。大きさは、たぶん見栄を張ってBカップという程度です。ただ、この娘は身体のスタイルがよかった。
 お腹がペコンとへこんで、少し下げたスカートや下着のお腹の間に隙間ができてるぐらいです。胸に揉み応えがなかったし、乳首もほんのりと小さかったので、ちょっと手持ち無沙汰でお腹をなでてみました。
 脂肪一つついていない、お腹は薄い滑々した肌の下にしなるような腹筋が感じられて硬くてさわり心地がよかったです。
 軽くマッサージをするように、全身の身体の張り触ってたしかめてみたのですが、しなやかです。
 こういうのは、肉体美としては綺麗だと思うのですが、ぽっちゃりめの娘のほうが好きなのです。ぼくの淫夢は、なぜか知らないけれど頑なにぼくのタイプの女の子を出してくれません。まったく、夢作成責任者は何を考えて夢を作っているのだろう。

 ああそうだ、形のよい胸にしてあげるように揉んであげる約束だったと、胸を下から持ち上げるようにして揉む作業に戻ります。ペロンと、胸を出してしまって、小さい乳首も舐めてみます。あんまり立ったという感じもないですが、それでも吸い付くようにしてみる。
 あとは、少し物足りない胸を延々と揉んでいると、女の子はできあがっていました。なんとなく、口が寂しそうだったので確かめるようにキスをしてみると、良さそうなのでもう少し口付けて見る。
 こうなってしまえば、あとは下脱がしてしてしまえばいいのだけど。
 女の子は、処女だったようなのですね。明らかに、これ以上は駄目だという煩悶の様子が表情に見て取れます。つまり力を弱めに押せば、面白いように抵抗してくれる。
 強引に高めて、セックスに持っていくより、するかしないか迷っている煩悶を見ているのが好きなので、パンツはあえて脱がさずにそのまま身体を弄るようにして、遊びました。それで、女の子が焦れてくれれば、それだけで満足できるような気がします。

 そういう中途半端な満足感のまま目を覚ましました。
 すいません、また最後までやらないで起きてしまいました。
 二時間ぐらいしか寝てないのに、目がパッチリと覚めました。気合が入ってます。
 むしろ、淫夢うんぬんより、体力回復効果のほうがありがたいので、ぼくはいまこうやって漠然と100%確実に淫夢を見る方法はないかと思考しているところです。

 少し考え付くものがあるとしたら、夢枕効果ぐらいかなあ……。

 淫夢や幽体離脱に関する情報があれば書き込んでくれると嬉しいです。最近は幽体離脱遊びがネットでも流行ってるので、自由自在にできるよって人もいるかもしれませんね。
 夢をうまく利用できれば、小説にも役に立つのではないかと考えているのですが。
第二章「鵜杉の決心」
 今日も街頭をフラフラと彷徨っている鵜杉洋太。街頭で、相沢聡子を見つける。聡子は、自分がこういう人に気にされない体質になって初めて抱いた女だった。初めて聡子を味わったあの日から、気が向くたびに聡子の自宅であの女を楽しんだものだ。いい加減、飽きたのでしばらく行かないうちに三ヶ月の時が経過していていた。
 初夏をまじかに控えた日差しの強い日だ。聡子は夏らしい薄紅色のサマードレスという服装で、よろよろと歩いていた。その夏らしい装いに似合わず、今日の聡子は顔色が蒼白で具合がよくなさそうだった。それが気になって、鵜杉はあとを着いていったのだ。
「ここは……産婦人科?」
 聡子が入っていったのは、街の産婦人科だった。ちょっと、躊躇しながらも中に一緒に入っていく。妊娠三ヶ月。すでに妊娠が発覚してから何度も来診しているのだろう、産婦人科医は淡々と検診を行い、聡子も素直にそれに応じている。
 聡子が暗かったのは、すでに始まっている悪阻の症状もさることながら、父親の分からない子供を産まなければならないという悲しみにくれていたからだ。なぜ、堕ろさないのか少し不思議だったが、鵜杉にとっては好都合。聡子をやっているとき、「できれば妊娠してしまえ」と思ってやっていたのだから。

 周りに無視されて、まるで夢の中の世界を亡羊と生きている鵜杉であるので、この手で女を抱いて、自分の精を女の中に放ち続けても、それでも相手が妊娠するんだという実感がわかなかった。
 いま、こうして産婦人科で、妊娠を宣告されて股を開いて検診を受けている相沢聡子を見て、また彼女に男の影がないことも知っていたから、初めて自分がきちんと女を妊娠させるだけの能力があるのだと確信できた喜びがあった。

 このときの鵜杉の気持ちを説明するのは難しい。鵜杉は確かに、世界から無視されることによって、自由に飲み食いし、自由に女を抱き、何に制約されることもなく欲望の赴くままに生きている。だが長らく無視された自分の存在を誰かがどんな方法でもいいから、気がついて欲しい。そういう思いもまた同時にあった。
 自分の遺伝子を受け継ぐ子供をたくさん作る。そのことで、自分を無視する世界へ自分の存在がアピールできるのではないか。このとき、鵜杉に生まれた欲望を言葉で説明してみれば、そういうことになるだろう。

 また、妊娠しても妊娠したことすら無視されて、母体が危機的な状況に陥ったり、自分の子供も無視されて産み捨てられて死んだりなど暗い未来を想像していた鵜杉にとって「きちんと、世界が自分の子供の存在を知覚してくれている」ということが大きな喜びであった。
 いまの世界のルールはこうだ。鵜杉は無視するけれども、鵜杉の子供はきちんと存在を認められる。鵜杉が世界に与える影響で、ただ女を妊娠させるということだけが、鵜杉がこの世界にきちんとした存在として戻るための鍵であるのに違いない。

「よし、やってやるぞ!」
 鵜杉は自分なりに、一大決心を決めた。ここは景気づけに勝利の一発をきめるため、鵜杉は診察台に乗って大股開いている聡子に迫り寄った。診察も終わりがけに差し掛かっていたのだが、鵜杉が押しのけると医師は大人しく引き下がった。
 診察台に乗っている聡子は、下半身は脱いでいるがマンコを診察している医師と目があわないようにカーテンに仕切られているので向こう側で何が起こっているかはわからないが、鵜杉が太ももに手をつくと大人しくなる。
 ごく自然なやり方でなければ、鵜杉の行動に反応して何かしてはいけないという不文律はまだ健在のようだった。そっと、カーテンをあけて鵜杉が顔を見ても、聡子は漠然とした顔で宙を見つめているだけだった。
 産婦人科の診察台は、まるで挿入してくれといわんばかりに、いい位置にオマンコがある。仄かに湿り気がある、マンコに手を這わせて刺激し始める。しばらくそうやって弄って楽しんでいたが、なんかまどろっこしくなったので、舌で嘗め回して唾液で濡らすことにした。
 久しぶりの聡子の中は、懐かしい味がした。おいしいともまずいともいえない、聡子の味としか言いようがない。舐めてすするたびに、何度も抱いた日々が思い出される。
 猛烈に犯しこの腹に自分の子供がもう入っているのだと興奮して、さらに一発射精するのだった。


プロフィール

ヤラナイカー

Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロの小説書きになりました。ちょっと忙しくなるので更新遅くなってます。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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