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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
第四章「女子大生 北原亜津沙」
 生粋のお嬢様、北原亜津沙は退屈を持て余していた。
 形の良い顎に手を当てて、はぁと嘆息を漏らす。優雅で何不自由ない生活を繰り返しながら、じわりじわりと内側に向かって鬱屈していた。このままじゃ生きた心地がしない、持て余した身体と心は新しい刺激を求めていた。
 亜津沙は、二十を過ぎたばかりの女子大生だ。しかも、お嬢様女子大である白百合学院に通っている。大学の近くに厳重なセキュリティーがある3LDKの大きなマンションで一人暮らしをさせてもらっているほどに、家もかなり裕福であり複数の会社を経営する社長令嬢でもある。セレブといっていい。
 誰しもが羨む地位、生まれながらの勝ち組。順風満帆すぎる人生。望むなら、どんな贅沢も叶う身分。
 寝室には格調高い家具が並び、スラリとした亜津沙の背丈を超える長大な八十インチの液晶テレビが置かれていても、だだっ広く感じるフローリングの部屋の真ん中に置かれたクリーム色の柔らかいダブルベッドの上で、物憂げに寝そべる。
 亜津沙はそんな超絶可愛いお嬢様なのに、ダブルベッドの上で何をしているのかといえば、絶賛オナニー中だった。
 中学生の頃より味を覚えた一人遊びは、手を変え品を変えソフトからハードへとエスカレートして、その技巧は熟練の域に達している。
 亜津沙は、オナニー狂いだった。酷く悲しいとき、理不尽な怒りが止まらないとき、退屈でたまらないとき、嬉しくて居ても立ってもいられないとき、どんなときも自分を慰める行為だけが自分がそこにいることを確かめさせてくれて、彼女を安心させて癒してくれる。

 若くて張りがある女の子の肉体を持て余している亜津沙は、セックスする相手に困って自慰に耽っているわけではない。
 緩やかに波打つ亜麻色の長い巻き髪は、週一回の美容院通いによって毛先まで、まるで最高級の生糸のように輝いていた。光沢のある髪はきめ細やかに完璧に整えられている。雪のような肌の美しさも、それに負けていない。
 亜津沙の容姿は、端麗にして眉目は上品で涼やかだ。大きなブラウンの瞳には、美しく生まれたものだけが持つ自信で光り輝き、唇はぷっくらとしていて口紅をつけていなくても薄ピンクでそそられる。
 滑らかなシルクのネグリジェに身を包んだ、モデルもかくやと思わせるスタイルの良い伸びやかな肢体からは、生まれ持った気高さがにじみでている。
 本当であれば、亜津沙ならオナニーなんてする必要はないのだ。白百合女子大のお嬢様といえば、合コンで呼びたい大学ナンバーワンに輝いている。亜津沙がその気になれば傅いて奉仕してくれる夜の相手ぐらい、いくらでも見つけられる。引く手あまたどころか、付き合いたい男が向こうから面接に列をなすぐらいだ。
 そもそも亜津沙には、高校時代から付き合っているイケメンで医大生の彼氏だっている。だから、合コンなどに出ていくのは躊躇われる。
 結婚を前提として付き合っている亜津沙の彼氏は浅田俊樹くんは、学歴地位容姿ともに婚約者として完璧な男なのに、たった一つだけ問題があった。女性に不慣れな彼氏は、セックスが下手くそだった。挿入して三秒で果ててしまうのである。愛していないわけではないけど、若さに満ち溢れた亜津沙の溢れんばかりの肉欲が、それでは満たされない。
 でも浮気はしたくない。倫理観がというよりは、知らない男の人が怖いのだ。小学校からずっと女子校出身だったせいもあって、男慣れしていない。
 いや、そもそも性欲に負けて彼氏以外の男を求めるなんて亜津沙の自尊心が許さない。そんな無理無体は、気高い自分には相応しくないと思った。
 それでも頼みの綱の彼氏は性的にまったく満足させてくれないから、やることといえば自慰なのである。短小包茎の彼氏とやるより、自分で自分を気持ちよくするほうが、よっぽどマシだった。いや、自分でどこまでも快楽を追求できるオナニーは、無神経な男とのセックスなんかよりよっぽど気持ちいいではないか。
 だからオナニー狂いで変態のお嬢様は、自ら身体にマジックペンで卑猥な落書きをして、勃起した乳首にSM用のニップルクリッパーをつけて、股間にピンクローターを二個入れてオナニーしている。
 そんな卑猥な裸体を、優雅なネグリジェの中に隠しているシチュエーションが興奮するのだ。秘められてこそ変態は輝く。
 そうして誰にも見せることのない完璧に変態な装いを完成させて、そのことに感じ入りながら、寝っ転がってベッドの上に置いてあるノートパソコンをいじって、ゆっくりと自慰をしつつオナニーのオカズを探す。

 ピンクローターに飽きると、今度は極太バイブに移行するというのが彼女のいつものパターンである。今は股間をブンブンと音を立てるピンクローターで馴染ませながら、十分に緩くなったらバイブを使おうと、口に加えてアイスのようにペロペロと舐めていた。
 バイブで、マンコをガバガバにしているから余計彼氏の短小に満足できないのかもしれないけど、太くないと物足りないものはしかたがない。
 亜津沙は、プルンと股間からピンクローターを引き抜いたりまた挿れたりしながら、パソコンをいじっていて、エロい単語を検索するうちに面白い書き込みを見つけた。
「何この人、オナニーしただけで妊娠したですって?」
 インターネットの掲示板。もちろん匿名だから本名が書いてあるわけもなく、都内の二十四歳で職業はOLとだけしかわからない。
 彼女は、まったく妊娠の心当たりがない。つまり、男とセックスしていないのに、妊娠してしまったのだという。
 今まさにオナニーしている自分にはタイムリーな話だ。『オナニーで妊娠』、なかなかそそる話ではないか。
 本当だとすれば処女受胎だ。いや書き込みの主は、いい大人みたいだから処女ではないんだろうけど。
 妊娠の心当たりがないから、まさか妊娠しているなんて思わずに発覚したのは三ヶ月以上も経って生理不順だと思って、産婦人科を受診してからだったらしい。かなり悲惨だ。
 不幸で、不可思議な現象は続く。
 独身の彼女は、もちろん父親の分からない子供なんか出産できるわけもないから、堕ろそうとしたらしい。
 しかし、仕事が急に忙しくなっていけなかったり、いろいろと妨害が入る。堕胎の期限は決まっているから彼女は焦る。仕事の予定を無理やりにでも振り切って、予約していた病院に行ったら、事故で病院が火事になっていたりして、堕胎手術ができないというのだ。
 占い師に見てもらったところ、絶対に堕ろしてはいけないと言われたそうだ。呪われている。
 掲示板で相談を受けている人たちは、みんな親身になって相談している振りをして面白がっているのだろう、本当に呪われているかもしれないから、お祓いに行こうと言う話の展開になっていた。
 まるでオカルトである。それより本当に妊娠してるなら堕胎を急がないといけないんじゃないかな。
「常識的に考えれば、自慰しただけで妊娠するなんて、あり得ないですわよね」
 誰に言うともなく、彼女は独り言をいう。なんでみんな、こんなの前に受けているんだろう。
 もちろん、答える人なんていない。股間のバイブレーターの音が響き渡り、ニュチャニュチャとイヤラシイ水音が聞こえるだけ。

 その場にいるはずもない。超絶ラッキーな男を除けば……。もちろん、そのことに亜津沙は気がつかない。

 オナニーしただけで妊娠してしまったOLさんの話題でも盛り上がっている掲示板では、命は大切だから絶対に堕ろしてはいけない。みんなで金を出しあって出産させようなんて奇妙な流れになっていた。捨てアドでいいから、連絡先を教えてくれと盛んに書き込んでいる人がいる。
 困惑している当のOLよりも必死で、なんだか怖い。
 他人の出産にお金を払って面倒みようなんて人がいるのだろうか、かなり怪しい。不幸な女を、さらなる不幸に陥れようとするナンパ男か、変な宗教の信者かもしれない。

 この匿名の女性の話が本当なら、『変な話に乗って出て行かないほうがいいよ』と亜津沙は書き込んだ。
 亜津沙の書き込みは、善意の人たちに袋叩きにされる。掲示板ではよくあることだから気にもしないけどため息がでる。
 たとえば、こうも考えられるんじゃないか。
「もしかすると女性のほうが一枚上手だったりしたら面白いですわね」
 オナニーしただけで妊娠なんて、注意を引く話を出して、お金を集めようとしている詐欺かもしれない。
 匿名掲示板のことだ、みんな好き勝手言っているだけで、本当のことなんかわかりっこないし、他人のことなんかどうでもいい。
 むしろ本当にそのOLが孕んでいればいいと思う、そっちのほうが興奮できる。
 亜津沙は、生まれつきの優越者だけが持つ、人の悪い微笑みを浮かべた。

「そうだ、アレを使いましょう」
 亜津沙は、プラスチックの白いケースからカラフルな錠剤を取り出す。これは、危ない薬だ。
 その名も『レイプドラッグ』――

 亜津沙は薬をくれた恍惚とした顔の同級生の言葉を思い出す。亜津沙よりもずっと遊んでいて、カッコイイ友人だ。おぼこなお嬢様大学なのに、その子は遊び上手だった。
「亜津沙。そんなに刺激が足りないていうなら、あんまり勧められないんだけどこういうクスリもあるんだけどね」
「うわー、すごそうですわね」
「うん、キマルよ」
「本当に?」
 友だちは、思わせぶりにジャンキーな微笑みを浮かべるとこう続ける。
「海外で使われてるレイプドラッグって知ってる? これあれなんだよね、これを使ってセックスすると、わけわかんなくなるやつ。ガンギマリ、もうむちゃくちゃになるよ」
「へぇー、それはそれは……」
 平然とした顔でそう言ったが、亜津沙は期待に胸が高鳴っていた。
「彼氏とやるときにでも使うといいんじゃない、すごい高まるから」
「ありがとうございます、この御礼はまたのちほど」
「そんなに高いものじゃないから、気にしなくていいわよ。気晴らし程度のものだから、依存になったり副作用になったりはしないから心配は要らないわ」
 そう友人は苦笑した。

 亜津沙がカプセルの入ったケースを持って行ってしまってから、「まっ、本当はただのビタミン剤なんだけどね」と同級生が呟いたのは知る由もない。
 結局、媚薬なんてものはプラシーボ効果である。効くと思えば効くものだ。
 最近、退屈しているらしい亜津沙の振る舞いは傍目で見ていて危なっかしいので、彼氏との付き合いにちょっとした刺激を与える善意のつもりだった。
 それがまさか友人を地獄の釜の底に落とすキッカケになるとは、考えもしないことである。

 ――亜津沙は、レイプドラッグを二粒、口の中に放り込んだ。

 最初は一つにしておけと言われていたのに、一気に二つである。ガリッと錠剤を歯で噛みしめると、口の中にじわりと苦い味が広がる。
「ああっ、なんか身体が熱くなってきましたわぁぁ」
 ただの気のせいである。肌の感覚が鋭敏になって熱を帯びてきたように感じるが、気のせい。そもそもこのビタミン剤が本当に媚薬の類であったとしても、そんなにすぐ効くわけがない。効き目がでてくるまで時間がかかるものなのだ。
 飲んでいきなり何かあるわけもないのだが、世間知らずの亜津沙は知らない。
 しかし、気のせいとはいっても思い込みの力はそうバカにしたものでもない。ピンクローターを入れて遊ばせている膣の中はジンジンと熱くなり、じわりと白い愛液をにじませた。複雑に絡みついた膣壁がうねって、キュッと締まる。プラシーボ効果というものである。
「あっ、あっ、これだけでいきそっ」
 紐の付いたローターを出し入れしているだけで、早くも軽く絶頂に達して、太ももとお腹を微妙に震わせた。
「うっ、ふうっ、効くわね。さすがぁぁレイプぅぅ、ドラッグ!」
 恍惚とした声で、ローターをゆっくりと引きぬいた。レイプドラッグなんて卑猥で危険な響きだろうか。亜津沙の裂け目から、ドロっと白い愛液が溢れだして止まらない。
 こんなに濡れたのは、いつ以来だろう。危ないクスリという刺激は、オナニーを初めてやったころの興奮を亜津沙に思い出させてくれた。今の私はすごくエロいと、亜津沙は心臓をバクバクさせた。
 興奮しすぎて荒い息を吐きながら、柔らかなベッドの上に寝そべった。お風呂でのぼせるような、心地良い熱を感じる。クールダウンするために、ネグリジェの前を開いて裸になる。
 亜津沙の形が良くて艶やかで、極端に張りのあるおわん型の胸は、寝そべっていても型くずれしない美しい曲線を描いている。しかし、勃起したピンク色の乳首からぶら下がっているニップルクリッパーは、先っぽに重りと鈴がついており、チャリンチャリンと音を立てて優美な身体を下品なものに見せていた。
 SM用の乳首専用ボディークリップ。乳首を洗濯バサミで挟んでいたら、敏感な乳首が傷ついて血が出てしまったので買ったのだが、思ったよりも良い品物だった。クリップの先は黒い安全ゴムでできていて、調整ネジで亜津沙の乳首の柔軟さに合わせたハサミ具合を実現している。
 これで程よく刺激し続けることで、最近乳首の先っぽが伸びてきたように思う。

 自分の美しい身体を下品な形に調教していくMの快楽に目覚めたのだ。
 亜津沙は、本当なら自分とは似ても似つかないような醜い男に調教されて汚れてしまいたい。
 でもそこまでバカな真似をするほど愚かではないので、自ら『メス豚』だの『オナニー狂い』だのと卑猥な文言をマジックペンで二の腕や太ももに書き入れる程度で我慢しているのだ。
 しばらく、オッサンに犯されて危険日のアソコにたっぷりと汚液を注がれて孕まされるのを想像するだけで感極まってしまった。
「そうだ、思いついたことも書いておこっと」
 手を伸ばして枕元に放り出してあった、マジックペンで『危険日中出し孕ませ希望』と下腹部に書き入れて、ハートマークの縁取りの中に自分の卵子に向かって精子が殺到するマークまで書いた。
 そこまで書いて、ハァハァと息を荒げて興奮してしまい、さらに『白百合学院大学 北原亜津沙二十歳はみなさんの公衆便所です。誰の赤ちゃんでも孕みますので、どうぞご自由に中で射精してください!』と書いた。お腹の部分が文字で真っ黒になるぐらい書き込み過ぎだ。達筆なのはわかるが、ちょっとやりすぎである。
 亜津沙は、さらにオッパイに『母乳出ます』とまで書いた。もちろんでないのだが、気分の問題だった。乳首を黒く塗らなかったのは、ニップルクリッパーがついているせいで、本当は黒く塗りつぶしてやりたいぐらいの気持ちなのだ。
 しかも、このマジックペン。油性で消えないのである。
 亜津沙はレイプされたような痕跡が誰かに見つかるのではないかと、ドキドキして生活するところまで楽しむという、とんでもない変態だった。
 もちろん、油性ペンで書きつつ、いざとなれば消せるように乳化剤と研磨剤の混じった溶液を用意しているあたりが亜津沙なのだ。
 自分の保身はキッチリしつつ、ギリギリの危険なラインで遊びたいのである。

 だから、浮浪者のような男たちに輪姦されたあげく、孕まされて子供を産むことを誓わされるところを想像してもう一度オナニーしようと起き上がったとき。亜津沙の理想ともいえるブサイクなオッサンが目の前に、現れて喜ぶのではなく金切り声をあげた。
「きゃあああぁぁぁ」
 亜津沙に悲鳴をあげられるとは思っていなかったミノルは、またビックリしてスルッとベッドの下に隠れた。
「なに? 今のお方は、なんでしたの?」
 薬と変態オナニーの余波で、気持ちが弛緩していた亜津沙は、自分の妄想が具現化したようなオッサンが出現して叫び狂ってしまった。
 叫んでるうちに、またオッサンが魔法のように忽然と消えてしまったので、目を白黒させる。
 せっかく亜津沙を犯してくれる浮浪者のような醜い男が本当に出現したのに、亜津沙がやったことといえば、ネグリジェをもう一度しっかりと着て、ガウンを羽織って、マンションのセキュリティーに電話したのだった。
 まあ当然とは言える。不審者に部屋に侵入されるなど、絶対に安全な妄想だから楽しいのだ。レイプ願望を持ちつつ、実際のレイプ怖い亜津沙の気持ちは、男に説明してみてもきっとわかってもらえないだろう。妄想の男なら亜津沙に気持ちいいことしかしてこないが、現実の男は何をやってくるかわからないから怖いのである。
 もしかしたら、キツい暴力を受けるかも、酷く殴られたり殺されるかもしれない。そう考えたら通報は当然だった。
 このマンションは、女性専用で高度なセキュリティーが売りだ。鍵はオートロックでかかっているし、ここは八階である。
 まず侵入は無理と考えられるのに、亜津沙は「不審者が出た」と管理者に通報したのだ。
 管理人の年配の女性が、すぐさま亜津沙のマンションの部屋まで上がってきた。
 同時に、警備会社へは通報が行っている。
「大丈夫ですか、北原様」
「ええっ、あの。変な男の人が部屋に居たんです」
 そういいつつ、亜津沙はオナニー用の道具を隠すのに必死だった。ネグリジェの中で、乳首にぶら下がったニップルクリッパーは、そのままである。
「中を確認させてもらってよろしいですか」
「ええ、どうぞ」
 管理者の女性が言う『中の』とは部屋の中のことだろうに、『膣の中』かと思ってドキドキしているのは内緒だ。
 そんな亜津沙のコロコロと変化する表情を少し訝しげに思いつつ、管理人の女性は部屋を慎重にひとつひとつ調べていく。
「どこにいたんです?」
「ベッドルームですのよ」

 そう亜津沙が言ったため、管理人は寝室を入念に調べたのだが、なぜか豪奢なダブルベッドの下に潜り込んでいるだけの戸隠ミノルが見つからない。
 あまりにも安易な隠れ場所すぎて思いつかなかったのか。テレビから大きな棚まで動かして確認したのに、一番安直な隠れ場所だけうっかりと見なかった。
 ここでもミノルはどこまでもツイている。
「ううーん、誰もいないみたいですね。北原様、こう言っては失礼かと存じますが、見間違えではないでしょうか」
「そうですわね、そうかもしれません」
「お酒などは呑まれてないですよね」
「はい」
 暗に、やばい薬でもやってるんじゃないかと疑われているのかと思って、亜津沙はドキッとする。管理人のほうには、そんな悪意はなかったのだが。
 警備会社からも、男性の警備員が二名到着して念のために部屋の外と建物もチェックするらしい。
 男の人に、このネグリジェの下を見られたらと思うと、こんな状況なのに亜津沙はドキドキとしていた。
「あの、猫を飼われていらっしゃいますか」
 マンションの管理者にいきなりそんなことを言われたので、亜津沙はびっくりする。
「飼ってないですけれど、どうしてでしょうか」
「いえ、鈴の音が聞こえたような気がしたので、気のせいでしたらすみません」
 それは、亜津沙が乳首にぶら下げているニップルクリッパーの鈴の音だ。
 本当はそんな変態なのに、一見するとおとなしいお嬢様に見える亜津沙に向かって、年配の女性管理人は親身になって安心させるように言い聞かせる。
「マンションの通路は、常時監視カメラが入って私と警備会社さんのほうでチェックしてますので、ご心配はないかと。帰宅してから扉も開けてらっしゃらないのですよね。普通に考えたら、侵入できる不審者はまずいないと思います」
「あの、お騒がせして申し訳ありませんでした」
「いえいえとんでもございません。私どもはそのためにいるのです。何かございましたらなんなりとお申し付けください。いくら警備に万全を期しているとはいえ、北原様も女性の一人暮らしです。ご不安になることもあるかと思いますので」
 まあ、そんな感じで亜津沙の見間違いみたいな流れで話が済んでしまった。

「……お酒は飲んでないけど、薬は飲んでいたのです」
 警備員たちが帰ってしまうと、亜津沙はベッドに座り込んでそんなひとりごとをもらして、ホッとため息をつく。
 恥をかいたのはなんかドキドキしたからいいけど、人騒がせなことをしてしまったと変態的性欲を持ちながら、基本的には常識人の彼女は反省もするのだ。
「幻覚が、見える系のお薬だったってことなのかしら」
 レイプドラッグ、レイプされる幻覚が見えるお薬だったのかもしれない。だとしたらもったいないことをした。
 もしかして、あのままジッとしていればあの気持ち悪いオジサンに犯されていたかもしれないのに。
 そう思うとゾクッとする。
 あのオジサンは、のぺっとしたブサイクな顔をしていて、幻覚とは思えないほどリアルだった。
「今も部屋にいたりして」
 そう思うと、ゾクゾクするけども怖くもありもう一度戸締りを確認してみたりした。誰もいないはずなのに、どこからか気配を感じる。
 さっき一瞬だけ目を合わせたときに臭った、薄汚れたシャツを着ていた男から漂う雄の臭い体臭が今も亜津沙の部屋に漂っているように感じる。
「まさかね……」
 亜津沙はなにも、ブサイクな男に犯されるのが嬉しいわけではない。イケメンの彼氏と付き合ってるのだ、美醜の感覚はしっかりしている。
 しかし、オナニーとなれば話は別だ。そこでは聖と俗の逆転が起こる。綺麗は汚い、汚いは綺麗。
 普段なら亜津沙が忌み嫌うような、軽蔑する醜い男であればあるほど、汚されるのがたまらなく気持ちいいだろうと感じてしまう。
 どこからか、あのオジサンが亜津沙を犯そうとジッと監視している。
 そう思うだけで身震いして、眠れそうになかった。もう何度もイッてしまったのに、物足りない気持ちでソワソワする。
 実は亜津沙は、排卵日が近かった。女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンが分泌されていて、子孫繁栄の本能が刺激されてエッチな気分になっているのだ。
 亜津沙は、それをレイプドラッグの効果だと思い込んでいる。
「そうだわ、もっと飲みましょう」
 もう一粒、レイプドラッグを飲んだ。そうしたら、またあの下品な男が出現してくれるのではないかと期待したのだ。

 このまま男が出てきてもいいが、もっと面白いことを思いついた。亜津沙は、ガウンとネグリジェを脱ぎ捨てると下着姿になる。
 下着といっても、パンティーを穿いているだけで、ブラはつけていない。その代わりに乳首にはまだプラプラと、鈴と重りがチェーンによってぶら下げられたニップルクリッパーが揺れていた。
 先ほど隠したバイブを取りに行くのと同時に、アイマスクを取り出した。そして、ベッドルームの真ん中に新聞紙を何枚も引いて、アイマスクをかぶった。
「さあ、アイマスクで私は何も見えませんわ。レイプオジサン、もうでてきてもいいですわよ」
 幻覚のオジサンに呼びかける。
 ゴソゴソと、どこからか何かが出てきたような物音がした。
 しかし、亜津沙はアイマスクをしているので見えない。無防備に、危険な男の前で視界を奪われているのだ。
 危険な橋をわたっているということに、亜津沙は怖いほど興奮した。
 亜津沙は、こらえ切れないと言った様子で、シルクのショーツを脱ぎ捨てると、手に持ったバイブを愛液を垂らしているお待ちかねの陰唇へとゆっくりと差し込む。
 亜津沙はいつも綺麗に陰毛を剃っているのでツルツルのぷにっとした割れ目が綺麗に見える。左右を極太バイブがグイグイと押し広げていって、中ほどまで飲み込んだ。
 ああ太いと、亜津沙はため息をついて足を震わせた。
 さあここからが本番だ、亜津沙はバイブのスイッチを入れて膣の中でグルングルンかき回しながら叫んだ。
「さあ、ただいまよりー北原亜津沙の脱糞ショーを開催いたします。どうぞ皆様、汚らしいものですがよろしければご覧下さい!」
 亜津沙は、そう言いながら新聞紙の上でお尻を突き出すようにしてしゃがみこんだ。
 
「私のヒクヒクする肛門が見えるでしょうか。ただいまから、北原亜津沙がおうんこいたします。部屋の中で二十歳も過ぎた女が、はしたなく脱糞する哀れなさまをどうぞご覧ください」
 亜津沙の振り上げたハート型の美しい曲線を描く臀部に、見えない男の視線が突き刺さるのを感じる。
 ああ、いま排泄しようとヒクつく肛門のしわまで視姦されているんだと思うと、ジュルッとマンコが濡れてさらに深々とバイブを飲み込んだ。
 亜津沙のお腹の奥がゴリッ、ゴリッと広げられて、大興奮。快楽の波がどんどん激しくなっていく。
「うんこします! うんこしますよ! どうぞ決定的瞬間を見て下さい! 撮影自由! 撮影自由です。どうぞ私の恥ずかしい姿を撮ってください」
 亜津沙の願いを叶えるかのように、チャリーンとスマートフォンの撮影ボタンを押したときの音がなった。
 ああ、撮られている。
 私がうんこしているはしたない姿を撮影されていると思うと、アイマスクの下の亜津沙の端正な顔はトロトロに蕩けて、飛び出した舌は今にもよだれを垂らしそうだった。
「ごめんなさい、汚いもの出してごめんなさい。あひっ、あひっ、出す出るっ、イクッ!」
 亜津沙は、肛門からモリモリと大きく硬い排泄物の頭を出しながら、極太バイブをぐうっと子宮口に擦り付けるぐらいにまで深く差し込んで絶頂に達した。
 極太仕様のバイブでお腹が圧迫された勢いで、健康的な一本糞が形の良い肛門から押し出されるのと一緒に、タラーっと亜津沙のお口からもよだれが垂れる。
 お嬢様のアヘ顔だ、あまりにも無様な痴態。
 でも、亜津沙にとっては最高の瞬間だった。
 こうやって辱めを受けたときだけ、亜津沙は膣の奥の奥で感じることができる。ポルチオ快感である。オナニーで、ここまで深く達することのできる女性は少ない。
 羞恥、被虐、破戒、禁忌からの解放、そしていくばくかの罪悪感。後味の悪ささえも、胸をギリギリと締め付けるような快楽に変えてしまう。
 亜津沙は、オナニーマスターだったのだ。
 この極太バイブには射精装置もついていて、本来ならここで擬似精液を盛大にお腹の中に吐き出すところだったのだが、そのスイッチを入れるのも忘れて、亜津沙は排泄姿を視姦されている高揚感に全身を包まれて、ゼロ秒感覚でイキ続けた。
「イグッ、イグッ、イグッ、イグッ、イグウウウウウッ!」
 身体中に電流が走ったような衝撃で、頭が真っ白になって、獣のように絶叫し続ける。亜津沙は、うんこを垂れ流す一匹のメス豚になった。

 お嬢様として厳しく育てられた亜津沙は、ここまでしないと自分を解放できない。
 誰かの眼の前でうんこをする。
 あまつさえ、それを撮影されてそれをネタに脅されてレイプされたら、それこそ亜津にとっての至福である。
 なぜこんな歪んだ性的嗜好を持つようになってしまったのか。
 亜津沙は、アイマスクの下で白目を剥き、涙を流しながら考える。きっと、亜津沙は潜在的な抑圧感が強すぎるのだ。
 圧迫された性を解放しようと思えば、自分の意に反して無理やり男に感じさせられるのが一番いい。
 今の彼氏は、大人しすぎて荒々しさに欠ける。
 もっと下衆で、下品で、下劣な男がいい。
 そんな汚らしい男相手なら、亜津沙だってこうやって変態になれる。最低の女になっていいのだ。
 気持ちいいと亜津沙は、涙を流した。
「ハァハァ……。ごめんなさい、汚いものを見せてしまいました。私のうんこはくっさいです。お詫びに、亜津沙のオマンコを自由に使ってくれていいです。無責任に中に好きなだけだして孕ませてください。オチンチンズボズボして欲しいんです、赤ちゃんが欲しくてマンコが咽び泣いているんです」
 盛大にイキ狂ってしまって、気持ちいいの余韻が終わる前に、こうやって自分を高めるセリフを言いながら、バイブを出し入れし続ける。
 幻覚のオジサンがこのバイブを引きぬいて太いオチンチンを挿入してくれたらどれほど気持ちいいだろうか。
 そんなことを考えながら、もう一度クリトリスを指で圧迫しながら自分で高めてイった。
 プシュップシュッと、痙攣するたびに亜津沙のマンコから潮が噴いているのがわかる。ほとんどオシッコも漏らしてしまったようなもので、笑ってしまう。
「ハァハァ……アハハハッ」
 男の人なんて、本当はいないのだ。亜津沙の心のなかにしかいない。そう思った。

 お薬のせいで、ちょっとそんな気分に浸っていただけ。すべては儚い幻想。
 それでもひとしきりやって満足した亜津沙は、「はぁーー」と深いため息をついてアイマスクを外す。
 後片付けの物悲しさまでが、亜津沙のオナニーである。
 酷く汚れてしまった、新聞紙を丸めてビニール袋をかぶせて捨てる。ウェットティッシュで手と肛門も綺麗にする。
 お尻をいじっていたら、まただんだんと興奮してきた。このオナニーの後の背徳感を利用してさらに自分を罰して責め立てるのが楽しいのだ。
 お尻の穴を綺麗にしたあとで、ローションでよく肛門の括約筋をなじませるとひも付きのアナルビーズを六個もお尻の穴に押し込んだ。
 こうやって、一晩寝かせておいて起きがけに引き抜くと肛門を拡張している情けない自分の姿を想像しながら淫夢を見られるし、最高に気持ちよくなる。
 これを亜津沙は迎えオナニーと呼んでいる。まるで、のんべぇが『二日酔いには迎え酒』なんて追い打ちをかけるようなものだ。亜津沙は、ここまでオナニーに耽溺しているのである。
 アナルビーズをたっぷりとお腹に詰め終えてしまうと、亜津沙は深く満足した。
「はぁ、それにしてもすごい効き目でしたわね。レイプドラッグ」
 本当に、すぐ後ろで誰か見ていたような気がしたし、撮影する音が聞こえたような気がした。
 今でもドキドキしている。自分の痴態を撮影されるのにも、亜津沙は興奮を覚えるのである。
 自分のオナニーしている動画をビデオカメラで撮影して、オカズにしているほどだ。
「もう寝ますけど、自由に中出ししてくれていいですからねー」
 亜津沙は、いるはずもないオジサンに声をかけてから、オマンコからバイブを引きぬいて乳首からニップルクリッパーを外して横になった。
 今日はよく眠れそうだ。
「ああそうだ、もう全部飲んじゃいましょう」
 亜津沙はプラスチックのケースに残っているレイプドラッグを全部飲んだ。
 こうしておけば、効果は朝まで続くだろう。夢で見知らぬオジサンに犯してもらえるような気がしたのだ。
 妄想のオジサンは、亜津沙に気持ちいいことしかやってこない。
 絶対に傷つけられることなく、誰にもバレることなく、安全に楽しむことができる。
 そう思うと亜津沙は、ワクワクして幸せな気持ちで眠りにつくことができた。

 その亜津沙の願望は、すぐに実現する。
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Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロの小説書きになりました。ちょっと忙しくなるので更新遅くなってます。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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