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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
第八章「身も心も揉みほぐす」
 童貞の喪失自体が人間のなにかを変えることはない。

 喪失した感想を聞けば、たいていが「ああこんなものか」と。期待したほどではなかったなと。
 あるいは、思ったよりもよかったと言う場合もある。ただそれは、身体の繋がりというよりは、行為によって相手と心が繋がったからに違いない。それによって人間関係も良い方向に変化する。それらが、世界を一変させてみせることだってある。
 だから何度でもいうがセックス自体は、ただ性器の一次的な接触による体液の交換に過ぎない。

 それ自体が人間の何かを変えることはない。その喪失が、処女なら巫女に、童貞なら魔法使いになる資格を喪失する、せいぜいがその程度のことだ。

 今日も鳥取家で夕食をご馳走になっている安西マサキはいつにもなく堂々としていた。うらぶれたデブオタ少年のくせに、どこか自信に満ち溢れていた。
 マサキは単純に、童貞でなくなったことで自分の男としての位が上がったと錯覚する。本当は童貞喪失はきっかけに過ぎない。
 これまでの経験値に加え、風邪で寝込んでいる間も時間を無駄にせずに自己暗示による性格と知能の強化に勤しんでいたこと。鳥取家のなかに、新しい自分のフィールドを得たことが今の自信と安定感をもたらしているのだ。
 ともかく、人間として、催眠術師として、安西マサキは一皮向けた。
 あの後も、機会があり次第、鶴奈と行為に励んでいるのでチンコのほうの皮が剥けるのも時間の問題だろうとほくそ笑む。
 今日のメインディッシュはステーキだった。別に高い肉ではない、スーパーの特売の肉だ。それをオリーブオイルで丁寧に下ごしらえして、スパイスで味付けする。
 下ごしらえの手間を惜しまなければ、だいぶ違うものだと傍らで鶴奈はいう。
 ほどよくやわらかくなった肉と一緒に、付け合せのオニオンやアスパラガスを食べながら、同じ出来合いの素材でも自分の家の飯とこんなにも味が違うのはどうしてだろうかと思った。
 鶴奈が料理がうまいということはあるだろう、でもこうして食卓で鶴奈がいてヒナがいて、ツバメもなんか嫌そうにだが一緒に食卓を囲んでくれている。一人で飯を食べているのではないということが、味を温かい物に感じさせてくれるのだとマサキは思った。
 一人でいるときは、煩わしくなくていいと思った一人の食事だったが、やっぱりそれは無意識の強がりで本当はみんなで食べたほうがいい。一人で居たらそんな孤独にも、気がつかないものだ。
「うまいですね」
 だから、マサキはそう単純に今の喜びを表現した。
「食べてもらう人に、そう言ってもらえると嬉しいわ」
 鶴奈はその傍らで、家族にしか見せない柔らかい表情を見せている。

「はぁー」
 そんな暖かい食卓の光景を横目に家族から少し椅子を放して、鳥取ツバメは相変わらず不機嫌そうに、ため息をついていた。最近、食が進まない。
 ヒナも、なんかわけもなくマサキに懐いてるし、だいたいあの食卓中央の席はいつも自分の兄貴が座ってる席のはずなのに。旦那気取りかよとずうずうしいな。なんだよこの疎外感は。
 マサキがというより、マサキが来てからの鳥取家の変わりようを、ツバメは心の奥底から疎ましく思うのだ。
「もういい、ごちそうさま!」
 ご飯がまだ残っているのに、食べる気がしなくてさっさと席を立ってツバメは部屋に戻ってしまった。
「最近、お姉ちゃん機嫌悪いね」
「そうね……学校でなにかあったのかしら」
 ヒナと鶴奈は親子でそんなことを言っている。ツバメの機嫌を悪くしているのが家の現状であることを考えもしないのは、催眠のせいなのだろうか。
 もったいないと、食べかけで残したツバメの肉を箸でつまみながら、この家で一人まともに頭を働かせているマサキは、そろそろツバメをなんとかしないといけないと思い始めていた。

「入るよー」
「勝手に入ってくるな馬鹿」
 ツバメの部屋に脚を踏み入れると、即座に枕が飛んで来た。そんなに痛くはない。枕を掴んで、部屋に入る。女の子の部屋特有の甘い香りが広がる。
 そんな様子はないのだが、この果実系の芳香はアロマでも焚いているのかもしれない。締め切った部屋であるのに、どこか空気が澄んでいる。
 マサキは、まるで山頂に赴いた登山者のような爽やかな笑顔で、肺一杯にその空気を吸い込んで一言。
「萌えぇー」
「この馬鹿やろう!」
 布団から立ち上がって、今度はぬいぐるみをアンダースローで投げつけるのだった。
「ふぐっ」
 マサキの顔に直撃する。見事なコントロールだ。
「次、なんかしたらこんどこれいくからね」
 ダンベルを持ち上げるツバメ。二キロと重量軽い上に、ダメージを軽減するスポンジのカバーがついていることで殺傷能力は低めだが、だからこそ冗談とは思えなかったのでさすがにマサキも引く。
「ちょ、それは怖いな」
 笑いながら手をあげるマサキ。
「なんか、あんた最近余裕みたいでむかつくのよ」
「まあまあ」
「憎たらしい顔!」

 鳥取ツバメはきっと将来いい女になるに違いない。そう感じさせる濃厚な香気が、まだ成長期も終わっていない十四歳の身体からにじみ出ている。巨乳アイドル乳負けの爆乳は、部屋着のTシャツから飛び出しそうに柔らかく揺れている、巨乳をさらに際立たせて見せるほっそりとした腰つきに引き締まったお腹、ゆったりとしたお尻は熟しつつある果実のような瑞々しさを秘めている。

「まあまあ、日課のマッサージをしようよ」
 そういって、いやらしそうに手をこねくり回してマサキがベットの上にツバメを押し倒すようにする。
「わー、もういつから日課になったのよ」
 そういいつつ、ツバメはマサキの手つきに逆らえないでいる。やがて、しょうがないわねとかブツブツいいながら、うつぶせになってマサキのマッサージを受け入れる体制に入った。
 ここ数日の間、連日でツバメはマッサージを受けている。
 もちろん、普通のマッサージではない過度に性的なマッサージだった。

 何でこんな風になったのかは思い出せないが、部活とかは面倒なのでやってないが、自宅ではちゃんとダイエットをかねた運動はしているツバメなので、身体がこっていないこともない。ちゃんとほぐしてもらえるのなら、いいかなという気にもなる。
 ほんとは、身体に触れられるのいやだったんだけどな。マッサージと普通に触れられるの、自分の中でどこに線引きがあるのか知らないが、マッサージは悪くないとツバメは思い込んでいる。
「あんた、けっこううまいわね」
「お褒めに預かり、光栄ですよ」
 ツバメが寝転んだので、腰から初めて背中から肩に揉むマサキ。手先の器用さは、彼の数少ない長所である。より抵抗を少なくするため、ネットで普通のマッサージについても調べたのだ。もちろん、メインは性感マッサージだが。

 マッサージを受けている間暇なので、腰からゾワゾワとくる感覚に打ち震えながらツバメは目の前の時計を見ているとふっと冷静に声をあげる
「あのさ……なんか時間がぽっと飛んでるみたいなんだけど、あんたなんかした?」
 マサキが何かしたのかと問われて、もちろん言葉のあやだと分かっているのだが、やっぱりドキッとする。催眠時間はほぼ十分のはずだったのだが、鋭い人は気づくみたいだ。注意しないといけないなあ。
「さあ、気のせいじゃない。ボケっとしてると時間がすぐ経ってしまうのはよくあることじゃないか」
「んー、そうかな。妙にこんな感覚が多いんだけど、ボケてるのかな」
 そんな感じでごまかす。たとえば記憶の寸断があったとしても、まさかその間に催眠にかけられて暗示が強化されているなんて思いもしないだろう。

「ちょっと起き上がって」
「ん」
 ツバメは、身体がほぐれていたので、指示通りに上半身だけ起き上がる。
 後ろから豊かな胸を持ち上げるように揉む。
 ツバメは胸を触られても何も言わない。これはマッサージなのだから。
 心の奥からは「大体、マッサージに胸が何の関係があるのよ」とかまあそういう言葉が浮かんでくるが。巨乳が肩こりの原因だとか、返されるに決まっていてそういわれるとなんともいえないのは、ここ数日何度もこの類の攻防を繰り広げたので半ば諦めている。
 言うだけ無駄だ、負けるぐらいなら戦いたくない。だからツバメは黙っている。

「ん、なんだブラつけてるの」
 黒いTシャツだったのでぱっとみ気がつかなかったが、中にブラをつけていたようだ。「つけてないと、形が崩れるっていうから」
「巨乳も苦労があるんだなあ、よし外してやろう」
 そういって、ブラを外す。Tシャツの脇から、スルスルと引き出してしまう。
「あーちょっと勝手に外さないでよ」
「マッサージのときはブラはつけない約束だろ、こんどからする前に自分で外すように」
 そういって、きつい締め付けから開放されてポヨンと飛び出した乳を両手で包み込むように愛でる。
「おー、苦しかったかい。マイフェイバリットベイベー」
「私の胸に話しかけるな! ブラをポケットにしまいこむな!!」
 胸をまさぐって嘲弄して、動揺を与えてるつもりなのに、その間に自然にブラを盗んだマサキの行動を目で追っているあたり、ツバメは目ざとい。
 催眠下にあるといっても油断は禁物、外堀を埋めるようにとマサキは慎重になる。
 まあ、そういって口だけは騒ぐが、”マッサージはすでに始まっている”ので暴れることはないのだが。身体でもって抗うことは、すでに禁止されているのだ。
 それにしても見事な巨乳だ。ゆったりとしたはずのLサイズのTシャツが、乳の部分で見事に押し上げられて綺麗な谷間を形成している。
 もちろん、硬いということはなくて両手からはさみあげるように持てば、それなりの弾力を持って跳ね返してくれる。どこまでも柔らかいのに張りがある、マサキはツバメの乳と同じ感触を持ったものをこの地上ではまだ見たことがない。
「天上のおっぱいだな」
「わけのわからないたとえをするな!」
 さっきまで、気持ちよさそうに揉まれていたのに、やはり歳の割りにでかい乳にコンプレックスがあるのか、ここに来るととたんに機嫌が悪くなる。
「気持ちいいくせに」
「んっ……」
 強く握ると息が詰まったように、黙ってしまう。それにしたってすごいボリュームだ。中学生にしてバストサイズ百センチ越えは伊達ではない。
 全部握り締めようと思ったら、片方の乳で両手を使わないといけない。
「痛いだけだよ。強く握られると」
「つまり、程よい力で刺激してくれと」
「違う……うう、こんなやつに……それも違うけどマッサージだし……でも」
「じゃあ、Tシャツも脱ぎ脱ぎしようか」

 その言葉に我に返ったように、クルッと振り返ってツバメはマサキを見据えて睨みつけた。全力の力で押さえつけるように、睨みつける。壮絶な笑みだった。

「なぜ、脱ぐ必要があるのかしら?」

 ツバメの発育の良すぎる胸を、いやらしい目で見る男は多い。その不愉快な視線や、偶然を装って延びてくる手も、こうやって強く睨みつけてやれば、他人行儀に拒絶の言葉を投げかけてやれば、跳ね除けることができると経験上知っていた。
 お前は、見てはならないものを見てるんだぞ。触れてはならないものに手を伸ばしているのだぞとわからせてやる。そうしたらたいてい屈服する。同年齢の男子なんて、エロくて、そのくせ幼稚で、くだらない。自意識過剰の最低野郎ばっかりだからだ。

 それでも「絶対の自信」を持っている今日のマサキは、生気が迸るような美しい瞳だと思っただけだ。よく見ていると、ツバメの目は怒らせると黒めが光を帯びて、明るい色に変わっていくのが分かる。本当に生きている宝石のような瞳で、むしろ怒りを向けてくれるのが、嬉しくてしょうがないぐらいだ。マサキへの不信感や怒りをあえて催眠を使って殺しておかなかった自分の判断は正しかったと思った。
 やさしいセックスなんて、鶴奈とすればいいんであって、マサキが抱きたかった鳥取ツバメは従順な女ではいけないのだ。自分への嫌悪を持っていたってぜんぜんかまわない、活発で、元気で、頭が良くて、男子を見下して、嫌っていて、そのくせ正義感だけ強くて、輝いているありのままのツバメのままで、自分が好きになったツバメのままで抱きたかったのだ。

「マッサージに必要だから脱いでよ、そうだ全裸になって、下着も全部とってね」

 ツバメの視線を全部受け止めて、そういいきってやる。ツバメは、自分の睨みがもっとも最低だと思っていた男にまったく通用しないことで絶句する。別に、マサキが強いわけではない。マッサージを始めた段階で、マサキは安全圏にいるのだ。どれほどツバメが催眠という檻の中で怒りの牙を磨いでも、それはマサキには絶対に届かないと分かりきっているのだ。
 だから、催眠という縄に縛り付けられた女の子の抗いは、むしろマサキには性欲を掻き立てるものでしかない。中学生にして、けっこうな変態趣味を持っているのだ。

「わかったわよ、脱ぐわよ……仕方なく脱ぐんだからね」

 ぜんぜんツンデレではないんだが、偶然にツンデレっぽいセリフになっていてマサキは苦笑する。オタでないツバメにツンデレといっても理解されないだろうからそれはいわない。
 スルスルと、Tシャツを脱ぎとって部屋着のズボンとパンツを脱ぐツバメの肢体に、何度か見たことがあるとはいっても改めて感動を覚えて、苦笑してる場合ではなくなった。もうガン視する。

「そんなジロジロ見ないでよ、エッチ!」
「マッサージに必要なんだよ、見つめるのが」
「……」
 マサキは、胸を両手で押さえて黙り込んだツバメのオッパイに手を伸ばす。抵抗はない、ふっと手を払うと、手をはらりと落とした。何日もかけて、何度も何度も試行錯誤しながら必死にかけつづけた暗示に抗えるわけがないのだ。
 ピンクの乳頭をつまむ。
「ああ、なんて素敵なおっぱい」
「うう……そんなこと言わないでよ」
「必要なんだよ、マッサージに」
 そういうだけで、嫌悪と驚愕に顔を背けて押し黙ってしまう。簡単なものだ。
「ここは、乳腺が発達してるから、手だけではなくて特別なマッサージが必要だ」
 そういって、ピンクの乳頭をチュっと口で吸ってやる。
 ツバメは、その衝撃にフルフルと無言で肩を震わせている。
 決して快楽だけではない、たぶん怒りなんじゃないかなと思いながらも、抵抗がないので右手で右の乳頭をこね回しながら、左の乳頭に口をつける。なんかの本で、左のほうが心臓に近いから感じやすいとか聞いたから、左の乳頭に先に歯をたてたわけだ。
 口の中でムクムクと乳頭がたちあがっていくのがわかって嬉しくなる。
「たったね」
「なっ……にっ……」
 言葉攻めしてやっても面白いが、今はこのオッパイを全力で愛でたいと思う。
 その綺麗なおっぱいをよく見たかったので、前からいったが揉みにくくもあるので、さっと後ろに回る。すでに、いっしまとわぬ姿になっているツバメに配慮して自分もさっと服を脱ぐ。
 すぐ脱げるようにはしているので、モノの二秒で脱げる。
「なんで、あんたまで、服を脱ぐのよ!」
「マッサージに」
 そういうだけで、了解。
 あとは、もうお互い無言で胸を揉み続けるだけだ。マサキは、やっぱり胸が好きだ。中学生はみんな胸が好きなのだ。もう病的に好きだ。巨乳であればあるほどいい、もう我を忘れるほど好きだ。好きなんだ。そして、世界で一番好きなのは、好きな女の子の胸に違いない。
 だから、そういう思いを込めて好きだ好きだと胸を揉み続ける永遠にも近いとき。
 抵抗を禁じられているし、もうどうしようもなくてツバメは「へたくそ」とか「痛いんだけど」とか「いいかげんに死ねば」とか、最初のうちはそういっていたんだがだんだん息が荒くなって、無言になってくる。
 ツバメだって、発展途上の身体と性欲をもてあましている女子中学生なわけで、乳房を延々とこねくり回されて、性感帯を刺激されれば高まってくるものはどうしようもない。身体に与えられる痛みとそれがほどよく感じられる快楽、「嫌な男にやられてるんだ」と、それを否定する理性とがぶつかり合ってぐちょぐちょになって。
 それで「嫌」とか「なんでこんなやつに」とか、そういう言葉と思いが、吐息と一緒に飛び出し続けた。飛び出し続けた。もう何回も何回もループする。
 それでも、そんなときを経てもまだ安西マサキは胸に固執し続けたのだ。オッパイを揉む機械だった、モミモミマシーンだった。

 ツバメはもういい加減にしてと、叫びたくなった。絶対こんなの気持ちよくない、痛いわけでもない、絶対に気持ちよくないんだ、それでももうたまらない。
 叫んだら負けだと思ったから押し黙って耐えているツバメは、そうやって内圧を高めたままでいたのが逆効果になってしまって……思わず落ちた。
 落ちてしまった。
 別に胸をもまれ続けて、イッてしまったのではない。まだツバメは性的な絶頂を知らない。そうではなくて、これはそのいわゆる前段階の、性的なスイッチが入ってしまったのだ。
 ちょうどツバメにとっては、間が悪いことに、マサキにとっては、計算どおりに、この日はツバメの女の子として感じやすい期間に入ってしまっていた。

 オッパイモミモミマシーンと化していたマサキは、ふっと我に帰ってマサキ後ろからツバメの顔を覗き込む。とてもエロい顔になっていた。ああっ、初めて見てしまったとマサキは思った。ツバメのエロい顔だ。
 目はトロトロになって焦点があっていない。苦痛と快楽に翻弄されて、可愛らしい顔は見事にゆがんで蕩けて。
 口が……そう口がちょっと突出て濡れている。受け入れOK体勢なのだ。求めているのだ。恥ずかしい顔なのだ。こんな顔は。
 鶴奈は感じてはいてもこういう顔はしなかったなあ。

 せっかくの綺麗な顔が台無しなのかもしれない。でも、濡れているツバメの口は、とても可愛いものにマサキは思えた。
 回りこんで、口づけする。
「んっ……くっ」
 ああやっぱりだ、ツバメの口はごくごく自然にマサキの口付けを受け入れてくれた。初キッスかなあとマサキは思う。
 蕩けてしまったツバメの口は、簡単にマサキの口付けを受け取っていく、むしろツバメのほうが積極的なぐらいだった。だが、そこまでだった。
「!?……ぷっ」

 瞬間に我に返ったツバメが、唾を吐き出した。

「あっ……あんたなにやってんのよ」
「……ああ、ごめん」
「あんたいま、キスした? このわたしに!?」
「違う、違うよ! マッサージ。口のマッサージだよ」
 危ない、キスしたとかいったらぶち殺される。これは、恋人たちのまぐわいでは決してないのだ。マッサージという名目をつけることで、初めて許されるマサキとツバメのギリギリの許容範囲で展開されるゲームだ。
 ゲームにはルールがある。油断は禁物だ。ツバメにマッサージであると理解させなければ、ツバメは抵抗していい。下手すると殺される。そう考えるとゾクゾクするマサキはやっぱり変態。
「ほら、今日は体中マッサージするっていっただろ、口を手でマッサージするわけにはいかないじゃないか、だからぼくの口を使うのさ」
 焦りまくりだが、マッサージというキーワード自体がツバメを沈静化させる効果がある。怒りを抑えて、ツバメは「そう……」と言ったっきり押し黙った。
「口の中は、口でマッサージするからね。ちゃんと受け入れてね。舌いれたら、舌であわせてね。ちゃんと気持ちよくなってね、マッサージなんだから」
 分かったという言葉を聴かなくても、分かっていることは分かっているのでマサキはキスを再開する。鶴奈に、いろいろ教えてもらっていた経験が役に立った。

 二人は裸で抱き合って、マサキが口の中を弄る音だけがチュパチュパと響いた。

 可愛らしく舌をあわせてくるツバメがいとおしい。無心になってマサキはツバメの口を吸った。歯茎に舌を這わせたりするとちゃんと反応を返す。ツバメの舌の根元に舌を差し入れて舐め取ってやると、ビクッとツバメが震えて体の力が抜けた。
 口でも感じるんだなと初めて知った。鶴奈とディープキスしたときは、やっぱり向こうががんばってリードしてくれていたんだと、こうなって初めてわかるものである。

「うう……あんた口が臭い、ちゃんと歯を磨いてるの」
「どうだったかな」
「うげぇ……あんたね、女の子とキスするときはね!」
 そういって自分でいって、ツバメは真っ赤になる。
「キスじゃないよマッサージ、だからいいんだよ」
「うう……しょうがないのか。ねえっ、これキスにならないよね。その、ディープとか私誰ともしたことないし、こんなのが……その、ありえないんだけど」
 それは経験なかったら、こだわるだろうなと思う。ここは安心させておくべきだ。
「もちろん、マッサージだから何してもマッサージなだけだよ。大丈夫だよ」
「そう……そう、ならいいわ」
 ツバメは、安心したように落ち着く。裸で抱き合っていても、いつのまにか抵抗を示さなくなってきている。もちろん、マッサージというくくりのうえだが、精神と肉体的反応は別だもんな。
 それにしても、今日は抜いてないから勃起が酷い。中学生の性欲は無尽蔵だ、ツバメが相手なら五発はいけるとおもう。ここは、一発抜いておくか。

「ああっ! あんた、なに立て……その、なんで顔に近づけてきて、ギャアァァ!」
 そういって、顔を背けるツバメ。その頬にあたるように、勃起したチンポを擦り付けると、悲鳴を上げた。
 万が一のことを考えて、ヒナと鶴奈には部屋に絶対に入るなと言っておいたが、あんまり叫ばれるのはマズイ。
「ちょっと、叫ぶなって。マッサージだよ、マッサージ」
「わ……わかってるけど、なんなのよ。もう」
 泣きそうになって目に涙を溜めているツバメ。もうお互いの裸には何も言わなくても、やっぱり突きつけられると、貧相なマサキのものでも怖いらしい。
「これから、このぼくのチンポでツバメちゃんのお口の中をマッサージします。さあ、口を空けてください」
 嫌とはいえないのだ、マッサージという話になってしまっては。
 しかたなく、目だけそむけて口をあけるツバメ。
「歯をたてちゃ、駄目だからね!」
 そこに容赦なく、勃起したチンポを突き入れるマサキ。
「ふっ……んっ……んん!」
 イマラチオ状態だ、口の力が抜けて頭を限界まで後ろに下げるツバメ。いまできる限界の抵抗をしているわけだ。
「ほら、ちゃんと舐めてくれないとマッサージにならないんだからね。もっと積極的になめてよね……そうそう口をすぼめるようにして、吸うように、いい、あー気持ちいい」
「ふっ……んんっ……ひやぁ」
 抵抗を奪われて、ツバメは本当に自分が情けなくなった。ツバメの目から、溜まった涙が溢れてこぼれた。
 とりあえず出してしまおうと、頭から手を離してマサキは、ツバメのでかいオッパイを揉む、揉む、揉みまくる。
「んっ……ひゃめてっ……んっ」
 舐めろといわれたから、舐め続けるしかないツバメが何かいってるが気にしない。手を離しても舐め続けてるから、いいように両手でツバメの身体を弄れる。
 乳房に比例して大きく勃起している乳頭をこりこりと指でひねって引っ張って、弄んでようやく射精の気分がもりあがってきた。
「じゃあ、これからお口の中に射精するからね」
「ひゃ……ふぇ?」
 舐めながら、「なに?」って顔をするツバメ。もしかして、射精も知らんとか。
「射精だよ、性教育受けてるでしょ。チンコの先から精液がでるの」
「ふぇっ……ひゃめ!」
「駄目じゃないよ、出るものは出るの」
「ひゃめ!」
 しょうがないなあ。
「これはマッサージだからね、喉の奥に一杯そそぎこんであげるから、精子が出たら全部飲むこと。精虫がうねうねと、喉の奥からお腹までずっとマッサージしてくれるからね。わかったね」
「……ふぁ……んっん……ふぁい」
 諦めたのか、顔をゆがませてまた涙を流したが、拒否することはなくなった。
 その間にも、ちゃんとツバメの口はねっとりと舐め取ってくれる。暗示は聞いているのだ。
「じゃあ、出すからね」
 そういって、喉の奥底にめい一杯突き入れる。顔が小さい分、口内の作りもも小さいから短小包茎でも、喉の奥まで亀頭が届くのだ。むき出しになったピンクの亀頭を、喉の奥そこに擦り付けるようにして。
「ああ……これが、ツバメちゃんの喉か。ちゃんと射精の感覚を覚えて飲み込む準備をするんだよ、ピクピクしてるでしょ、もうすぐ出るからね、これから口で出すときは飲んでもらうんだからね」
 ツバメは鳴きながら、コクンとうなづいた。
「あー出る、飲んでね!」
「ふゃ……!!」

 ドピュドピュドピュドピュドピュ!

 本日一発目、ならしにならしたので、昨日から溜まってる分がたっぷりと出た。

 出されたものは、どうしようもなく喉に出る。

 逃げ場のない精液が喉にたっぷりと溢れてきて、ゴクゴクゴクと機械的に飲み込むしかなかった。飲めと命令されたから、機械的に飲む体勢を整えてしまっていたようだ。

「ぐっ……ぎもちわるい……うっ……」

 吐き気を催すツバメ。気分的には、吐いて吐いて吐き出していた。なんで飲んでしまったんだろう。気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。喉の奥から掻きだしてしまいたい、ネットリした精液がたっぷりと喉の奥にいつまでもへばりついて汚し続けているようなそんな気持ち悪さだけが残った。

「ごくろうさま、口内マッサージはどうでしたか」
「さいあく……」

「まあ、良薬口に苦しっていうからね美容効果もあるそうだよ」
「しねばいい……」

 とりあえず、すっきりしたのでマサキはツバメを感じさせる作業にまた戻ろうと思った。胸も散々責めたしなー、成長期の身体には揉みすぎは負担になるかもしれない。せっかくすげえいい乳なのに、形が崩れたら可哀想だよな。それに、さすがに一時間ぐらい揉んでたら飽きたかも。
 そんなことを射精直後の賢者タイムで考えるマサキ。一時間乳だけ揉んでるってのが、相当な固執っぷりだということに気がつかないのは比べるものがないからか。
 男友達同士で彼女とどういうセックスをしてるかとか、話したこともないし、今後も話す予定もないマサキである。

「じゃー、気を取り直して次は下腹部のマッサージいこうか」
 そういって、前から手を回してサワサワとお尻を触るマサキ。
「なんかっ! 触り方が! ……というか口を洗わせてよ。気持ち悪い」
「ふふー、口洗うのはマッサージが終わるまで禁止、よく口内のものを舐めて味わってくださいね」
「……しね」
 そうはいっても、逆らえないのがいまの鳥取ツバメなのだ。

 お尻をさわさわと触り続けるマサキ。
「ちょっと、どこに手をやってる……あっ」
 肛門に手をあてて、突くように揉むマサキ。
「うぁー」
 もうどうしようもないという顔になっているツバメ。
「肛門マッサージだよ」
「……ううっ」
 十分に揉んだ指を自分の鼻にもってくる。
「くさ!」
「ううっーしねええええ!!」
「うそうそ、そんなに臭くないよ。ちゃんと洗ってるみたいで偉いね」
「ううっ……あー、舐めないで、やめて」
 ツバメの肛門をこね回した指を舐めるマサキ。これぐらい好きな子のなら平気だと笑ってみせる。
「私が平気じゃないから……やめて」
「マッサージの一環だよ、わかるね」
 もうそういわれると、睨みつけて黙るしかないツバメ。
「さてと、後ろはこれぐらいにして前に行こうか」
「ちょっと……前って何をかんがえ……まさか!」
「さあ、ベットのこっち側に座るようにして脚を開いてね」
「ちょっと、私の話を聞きなさい。今何もはいてないんだよ!」
 そういって、脚を硬く閉じて下腹部を手で覆い隠すツバメ。さすがに胸をいまさら隠すのはやめたらしい。
「だからだよ、全身マッサージっていったでしょ、さあ脚を開いた開いた」
「ううっ」
 ぱかっと、脚を開かせると、柔らかい繊毛に隠れた丘が見えてくる。さすがに無毛ってことはない。綺麗な毛だと思う。陰毛って言葉が似合わないぐらいサラサラだし。
 目の前に魅惑的な丘があっても、焦らずに太もものあたりから脚も一応ゆっくりとマッサージしていく。
「太もものあたりの肉付きもなかなか……」
 もちろん、マッサージしながらも一点集中でマサキの目はオマンコを見ている。それをわざと、ツバメに気がつかせるようにする。そういうプレイでもあるのだ。
「ううっ……その、見るな。ずっと見るな!」
「どこを見るなって?」
「もう……嫌だぁ」
 脚を開いたままで、というか脚を閉じることは出来ないのだ。また感極まって、泣き出してしまうツバメ。
「うっ……うっ……」
 しゃくりあげて、泣く。顔で手を押さえて、涙を拭く。それでも涙が溢れてくる。泣いて許してもらおうってことより、もうツバメは羞恥と嫌悪で限界なのだ。それなのに、マサキが言葉攻めするから泣いた。
「あーごめんっ、ツバメちゃん」
「うっ……もうっ……こんなのは嫌だよ」

 脚を開いて、大事なところを剥き出しにしたまま泣いているのだから見方によってはこっけいで、見方によっては、扇情的な光景である。
 こんな嫌がり方でやめる男がいたら、見てみたいものだ。マサキにとっては、性欲を加速させる道具にしかならない、それがツバメには分からない。
「ごめんね、マッサージだからねツバメちゃん」
 マッサージはツバメにとっては魔法の言葉だ。しょうがないという気にさせられてしまう。
「ううっ……」
 とりあえず泣き止む。応じなくてはならないと、なんとなくそんな気になってしまうからだ。
「じゃあ、最後のオマンコマッサージいってみようかなあ」
「!?」
 泣いてる場合ではない、もう驚愕に打ち震えてる。そこまでやられるとは思わなかったのだ、このあとどうなるかもう一瞬で想像がついた。脚が閉じられないので身体を振るわせるしかない。
「いやぁー」
「だって、全身マッサージっていったでしょ、ここもしないと」
 そういって、さわりとツバメの恥丘をなでる。いい感触。
「ひゃぁ」
 後ろにのけぞってしまう。
 でもこのままでは、ピンチだ。すぐ上半身を起き上がらせるツバメ。胸がプルンとゆれた。
「ふふ、やっぱ手では傷ついちゃうからここもお口だよね」
 やっぱり嬲られ続けたせいだろうか、どことなく濡れているような感じだ。
「もうやめてっ……ほんとやめてぇ」
「じゃあ、マッサージを開始します」
 そう宣言してしまって、オマンコにむしゃぶりつく。綺麗だなあという感想を女性器に持つのはおかしいのかもしれない。産毛をまとった、小さなオマンコは可愛らしいものに思えたのだ。
 ゆっくりと、汁をすするように舐める。
 こういうの英語でなんていうんだっけ、官能小説で鍛えたエロ語彙を検索する。ああ、プッシー。そうだよ。プッシーって感じだね。可愛らしい感じだ。
 そんなアホなことを考えながら、ゆっくりと外陰唇を開いて中を覗き込む。中の陰唇のなかにしっかりとはった膜が見えた。
「へー処女膜って、ほんとにわかるもんなんだ」
「やめっ……てよっ……ほんとに……」
 そんなこといわれて、やめるわけがない。深々と覗き込む。
「ねー自分で中開いてみたことある?」
「そんなん……あるわけないでしょ」
 あれ、このまえ透明化催眠つかって一緒に風呂入ったときに、結構まじまじと覗き込んでたけどなあと思うが、まあ男には言えないことなんだろう。
 無言で、嘗め回すマサキ。緩急をつけたりとか、そこまでの技術はないが、なれない相手でもあってギコチナイ感じがわりとよかったりして、ツバメも震えてヨガッタリした。
「ねえ……もういいでしょ。十分だよ、十分マッサージできたよ」
 イッてはないが、とりあえずなんどか軽く感じてしまって、少し落ち着いてきたツバメは、泣き止んで、もうやめないかとマサキに問いかける。
 途中で醒めさせてしまうのは、マサキが手馴れてないからなのだが、このまえまで童貞だったような中学生にそれを言ってもしょうがない。マサキはむしろよくやってるほうだ。

 ツバメが感じようと感じてまいと、やめるつもりはないのだが、マサキにも男の意地がある。
「えー、それでもここら辺とかまだマッサージしてないから」
 そういって、オマンコをめい一杯に開いて、開いてないクリをあけてやる。そこにおもむろに、チュぱっと吸い付く。
「ひゃっ……そこはっ……だめだからぁーー!」
「声が大きい、ご近所迷惑だよ」
「だってっ……あんた、そこはっ……」
 女らしすぎる体つきなのに、ここだけは無垢なんだなーと、ぱくっと開いてチューチュー吸ってやる。
「ぎゃ……ああああっ」
 ぎゅーと、マサキの頭を握り締めてくるツバメ。悲鳴に近い。
 無言で舐め続けると、カクンカクンと腰を振る。もう考えられない。
 マサキは、舐めながら意外と冷静に、味も話しに聞くほど悪くないなあとか、処女はクリでオナニーするからクリのほうが感じるとか、いろいろ考えている。
 処女はマンカスが溜まってるから、匂いがきついとかいろいろ覚悟して来たんだが、そうでもないみたいで安心した。きちんと、洗ってる子は洗ってるわけだ。
「うふふ……ふふっ……」
 なんか、笑うような声を出して茫然としてるツバメ。身体からはクタァと力がぬけて、脚だけ開いて、倒れこむように息を荒げている。
 ちょっといい空気だった。
 その空気を切り裂くように、マサキが提案。
「じゃあ、次ここのマッサージいこうか」
 ぐりっと、膣の中に指を差し入れる。処女でも、きちんと潤滑があれば指一本ぐらいは入り込む。あんまり動かすと、膜を傷つけてしまう恐れはあるが。
「ひゃぃ……あんた……ばぁ……ばかじゃないの!」
 はい、馬鹿きましたー。とマサキは頭の中で思う。もう、マサキとよく話すようになってから、ツバメの口癖が馬鹿になってきたのでおかしくてしょうがない。

 罵倒はされなれてるマサキなので、ツバメ程度の罵倒は涼風のようなものなのだ。
 いや、むしろツバメが本当に拒絶しているときというのは、相手の存在を無視して何も言わないのだ。それが、ツバメのことが好きなマサキにはよく分かっている。
 だから、ツバメに罵倒されるというのは、まだしも相手されているということで、それはマサキの喜びだ。別にSMでもツンデレでもないのだが、そういう関係性がいまのマサキとツバメの間には存在するということだ。

「とにかく、その指をぬきなさい……ぬいてぇー!」
「そうだねえ、指じゃ最奥まで届かないしねえ」
 そういって、素直に指を抜く。
「はぁ……はぁ……ほんとにあんた何を考えて……」
「そうだ、一番奥まで届きそうなものがあった」
 そういって、限界まで勃起したものを見せ付ける。極度の仮性包茎も、さっきのフェラチオで皮がめくれあがっているから、ピンク色の亀頭がむき出しになっている。こうみるとけっこうグロイ。経験ないツバメには恐怖の対象だ。
「ぎゃあー、たのむからそれを目の前にださないでぇ!」
 それでも、さっき見せたよりは大騒ぎはしないなと、マサキは計算してる。
「全身マッサージだからね、ぐぐっと奥までマッサージするにはこれをつかうしかないよね」
「あんた、聞いてる……わたしのはなしを」
「ぐっと奥までマッサージするには、これしかないよね」
 そういって、開いてる腰にむかって自分の腰を押し付けるように出す。自然とセックスの体勢になるわけで、ツバメは腰を閉じられないわけで。
「いやっ……やめて、あんたじぶんがなにいってんのかわかってんの」
「いや、だから膣の奥が深いから、指では届かないからぼくのチンポでマッサージしてあげようかなと思って」
「そんなこと説明しろっていってないでしょ! ばかぁ!」
「だって、ツバメちゃんが聞いたんじゃん」
「わたしが……いってるのは……もう、ばかぁ! ほんとばかぁ! そんなことしたら……その……もうばかぁ! ばかぁ! 馬鹿やろう!!」
「なにいってんのか、わからないなあとりあえずやろうよ」
「……セックスになっちゃうでしょ」
 ほう、ちゃんと言ったかとマサキはおもってほくそ笑む。
「なに笑ってんのよ馬鹿」
「何か問題でも」
「問題大有りよ、私は好きな人としかやりたくありません」
 もう十分好きな人としか、やっちゃだめなことやってるんだけどなあと思うが、こういう防衛ラインはよく分かるのでマサキもちゃんと対応する。
「ぼくはツバメちゃんの彼氏だよね、彼氏が好きじゃないの?」
「あんたなんか大嫌いよ、彼氏はなんか彼氏になってるけど……嫌い」
 あー、言われるの分かってたんだけど、やっぱ凹むなあとマサキは思う。
「とにかく、嫌いな人とはセックスはやっちゃだめなの。大体私はまだ誰とも……その指だけならいいから、指で我慢してよ」
 おいおい、我慢してって話しになってるぞ、マッサージはどうしたんだと。
「あのね、ツバメちゃん。説明するけど、これはマッサージでセックスじゃないんだよ」
「だって、そんなん……その入れたらセックスでしょ」
「マッサージというか、医療行為というか」
「ぜんぜん……だって、入れちゃったら。私初めてなのに、膜とかも破れちゃうし、それにここ私のベットじゃん、シーツとか血がついたら」
「あーそれは、予備あるから鶴奈さん大丈夫だっていってたよ」
「!! あんた義姉さんとなにはなしてんのよ!!」
「あーごめん失言、それはともかくそういうのはまったくもんだいない」
「初めてがなくなったちゃうんだから、問題あるわよ」
「処女膜も、なにか大きなものを挿入しても切れたり、伸びるだけでまったくなくなるわけではないので、別にぼくのちんこをいれても、まだツバメちゃんは処女だといえるよ」
「なんなのよ、そのわけわかんない理屈……」
「だから、マッサージで、セックスじゃないから入れてもノーカウントってことだよ」
 結局ツバメは、マッサージという言葉に、逆らえないわけだ。
「うう……わかった」
「じゃあ、入れるよ」
「ちょ、ちょっとまってよ!!」
「なに……まだなにかあるの」
「そのままいれるの、ありえないんだけど!」
「そのままって、あー、生入れのことか」
「そうだよ、なんかそのゴムみたいなのつけるんでしょ、避妊具。こういうのは男の責任なんだからね!」
 そういう知識だけ豊富なんだから、面倒だよなあ。
 日本の性教育の弊害について思いをはせ、国を憂う中学生マサキであった。
 だから、こう切り返してみる。

「へー、女子は性教育でマッサージで妊娠するって教えられてるんだ」
「せ……、なにいってんのよ!」
「性教育だよ、性教育。マッサージで妊娠するって習ってるの」
「そんなの、習ってるわけないでしょ」
「だったら、大丈夫だよ」
 そういって、マサキはツバメの目を見つめる。
「ぼくが、大丈夫だっていってるんだ。わかるね」
「……はい」
「いい返事だ」
「って、なんなのよこの空気」
「ちなみに、これからする行為とは、まったく関係ないんだけど、いまツバメちゃんの生理周期ってどうなってる」
「なによ、知らないわよそんなの」
 よくかんがえたら、処女が生理周期測っているわけがない。そういうことに関してはだけは、ネットで調べつくしている今時のエロ中学生マサキでも、ほんとに生理周期が安全日や危険日とどう関係しているのかっていうのはピンと来ない。
 実際を知らない中学生同士で、やっぱりこういうのは経験からくるイメージが一番大事なわけで。
「生理は、このまえいつ終わった?」
「なんでそんなこときくんだか」
「マッサージに必要なんで」
「……うっ、先週……いや、先々週の末ぐらいかな」
「じゃあ、たぶん危険日だな。よし、大丈夫」
「なっ、なにが大丈夫!?」
「こっちのこと、こっちのこと」

 こうして、まったくそれらしい雰囲気の出ないまま処女喪失は執り行われた。

「じゃあ、入れるよー」
「ううっ……痛くしないで」
「最初やっぱ痛いよ、なんでも鼻の穴からスイカ出すぐらいだそうだから」
「なに、それ、めっちゃ痛そう!?」
「ゆっくり入れていくから」

 メリメリ、メリメリって感じでツバメの無垢なオマンコに、マサキの粗末なものがビンビンになってめり込んでいく。

「おおうー、なかすごい」
 初めて男を迎え入れたツバメの膣壁が、マサキのものを迎えてくれる。
「いやっ、痛い。痛いよ。洒落にならない」
「洒落にならないほど気持ちいい」
「やっぱ駄目、ちょっとまって止まって!」
「最後まで入れてしまったほうがいいって」
 そういって、ぐっと腰を押し付けて最奥まで貫いてしまう。
「アァァァァァ!」
 たぶん、中で処女膜が引っ張られて切れたんだ。
 中の気持ちよさで、もう爆発しそうになっていて、こらえるのに精一杯で。
「痛い、やっぱ痛いっ……うっ、やめてって言ったのに、止まってって言ったのにっ!」
 ボロボロ涙こぼして、綺麗な顔ゆがめてシャクリあげて泣いてるツバメを見てたら、ちょっと出てしまった。でもこらえる。
 ちょっと、ドピュっと射精したのは、気がつかれなかった様子。というか、それどこじゃないみたいね。
「イヤッっていったのにっ……ううっ……ジンジン痛いっ!」
 なんかもうなかば幼児化して泣きじゃくってるツバメ。まあ、まだ子供だし、しょうがないところだろう。
 処女喪失の痛みは、重たい人も居るし軽い人もいるが、ツバメは重たいほうだったのかもしれない。
 処女の証が、接合部から流れ出す。やっぱ膜が中で切れたんだ。
「もうっ……いやっ……うっ……」
「ごめんね、ツバメちゃん痛かったね、奥まで入ったよがんばったね」
「もうっ……十分だから、もうやめてっ……」
 よしよしと、頭をなでてやる。あんまり初っ端から激しくやったら可哀想だし。
「うん、すぐ出して終わりにしちゃうからね」
「出すっ……出すって何をよ!?」
 痛みに翻弄されて、茫然と泣きじゃくっていたツバメの目に光が戻る。
「なにって精液をだよ、このまま出すに決まってるじゃないか」
「なっ、なにがきまってるのよ。ありえない! これセックスじゃないんでしょ」
「マッサージだから妊娠は」
「そういう問題じゃないの、あんたの汚い液で私のお腹の中が汚されるのが嫌なの」
「子宮筋マッサージだよ」
「……なっ、なんてことをいうのよ」
「全身をくまなくマッサージするっていったでしょ。穴という穴が対象だからね。このまま、中に出したらぼくのオタマジャクシが君の子宮のなかを綺麗にマッサージしてくれるよ」
「いやー、いやよそんなの!!」
 考えるだけで気持ちが悪い。
「チンコは、子宮の中まで入らないからなあ。そういや、子宮の中まで強引に入れるマッサージっていうのもあったけど、ちょっと痛そうだけど慣れれば気持ちいいかも」
 さっきまで処女だったツバメの想像を絶する答えが返ってきた。
 子宮姦なんて、化け物クラスのセックスだ。マサキにできるわけないのだが、そういう脅しである。
 無理やりに処女を奪われたツバメには、マサキならやりかねないという恐怖を感じた。
「嫌! そっちのほうが嫌!!」
「じゃあ、どっちにする。子宮まで貫くか、中出しか」
 いまツバメの頭の中で、どんな想像がグルグルとまわっているのだろうか。顔を赤くさせたり青くさせたりしながら煩悶する姿に。もう答えを聞かずに出てしまいそうだった。無限とも思える時間を置いた後、小さい声で答えを出した。
「…………中のほう」
「わかった、中出しマッサージね」
「うっ……」
「じゃあ、早く出るように協力してね。このまま、ベットで抱きしめあうような形になるからね」
「はい……」
「これ正常位っていう基本的なスタイルだからね、覚えておいてね」
「もうっ……どうでもいいからぁ、早く終わって」
「協力的じゃないと、いつまでも終わらないよっー」
 正常位の体勢でぎゅーと抱きしめる。
「ちゅっちゅ、しようねー」
「キスは駄目っていったでしょ」
 ああ、そういうルールだったなと。下の口でつながっておいて、キスは駄目もないもんだが、このルール付けしたのはマサキ自身だ。
「あーお口とお口のマッサージね、んー」
 そういって口付けして舐る。なんだ、あんがいがんばって舌を浸かってくれるじゃないかと。心はともかく、身体はもう女の身体なのだ。
「ツバメちゃん、まだオマンコ痛い?」
「さっきほど酷くないけど、ジンジンするからあんまり動かないで」
 ツバメの中は締め付けがきつくて、動かなくてもいってしまえそうだったのだが、この状況を利用しない手はない。
「んー、このまま動かないと射精できないんだよね。ちょっと協力してくれないかな」
「痛いから、動くのは無理だから!」
 やっぱり、膜が破れた状態で動くのは痛いらしく身体が拒否する。
「そうじゃなくてさ、男は肉体面じゃなくて精神面でも興奮するんだよね」
「!?」
「ツバメちゃんが恥ずかしいセリフをいろいろ言ってくれたら、興奮して出るんだけどな」
「ばかやろぉー、もう一生出さなければいいよ!」
「ツバメちゃんは、一生このままでいたいんだね、わかるよ」
 ぎゅっと抱きしめる。
「死ね、いま死ね……ううっ……いますぐ死ね」
 貫いたときより、痛みがマシになったのはそうなのだろう。でも、悪態に力がなかった。さすがにきついのだろう、いくらマサキの貧相なものといっても、貫かれたままでは苦しいのだろう。つまり、マサキのやりたい放題だ。
 ぐっぐっと腰を押し付けるように動く。
「いたっ……痛いからぁ……やめて……」
「こうやってピストンして出してもいいんだよ」
「駄目よ、お願いだからやめてぇー」
 あー、その哀願の表情いいなあ。普段のツバメちゃんとのギャップがあっていい。
「その路線でいこうか、出すように哀願して」
 いつまでも、射精を我慢できるわけでもない。ここら辺にしておこういうことだ。
「ううっ……早く出してくださいお願いします」
「どこに出して欲しいの」
「ううっ……あんたねっ……」
 無言で、腰を突くマサキ。
「痛い、わかったから……中に出してくださいぃ」
「おーけー!!」
「ちょっと、何を、んー」
 腰を押し付けて、抱きしめてキスをする。口では嫌がっても、舌出すとちゃんと絡めてくる、ツバメの吐息が熱い。すぐに感極まるマサキ。

 ドピュドピュドピュドピュドピュ!!

 ツバメの中にたっぷりと射精した。できった、ぎゅーと抱きしめられて射精されて、ツバメも身体を震わせて余韻に浸っているようだ。

「……どいて」
 ああ、急にツバメの声が冷たい。
「おわったんでしょ、どいてよ」
 退きたくなかったので、こういってみる。
「ああ、なんかチンコが大きくなったまま抜けないなー」
「うそつけ! 抜けるでしょ、一回ほんとに死ぬ?」
「あー、ごめんツバメちゃんまだマッサージ終わってないんだ」
「えっ……えええー、これ以上なにやるっていうのよ」
「中に出した精液の量が足りないと思う」
「意味が、わけが! わかんないわよ」
「子宮内には入っただろうけどさ、子宮の先に卵管っていうのがあってそこまで届けないと全身マッサージにならないからね」
 もう、茫然としているツバメ。
「だから、なるべく痛くないようにするからこのままもう一回」
「もう……わたしが、死にたいわ……」
 それでも、逆らえなかったので身体は従順に受け止めるツバメだった。
 もう、悪態つく元気もない。
 さすがに、ツバメが可哀想だったのでなるべく腰を動かさずに、ツバメが気持ちよくなれるようにたくさんキスしてやって、胸を散々もてあそんでやった。クリトリスをすったりする刺激も忘れない。
 ツバメが気持ちよくなれば、それだけ潤滑油も増えて、ツバメが楽になる。
 ずっとそうやって、自分の射精欲が高まってくるまでやってたら、ツバメもこなれてきたらしく、乳頭をいじってもいい声をあげるようになる。
 ツバメの吐息にも甘いものが混じってきた。
 そろそろいいかなあ。
「ぼくたちって、彼氏彼女だよね」
「もう、なんであんたなんかと付き合ってるのかまったくわからないけどね!」
「もうの吐息が甘いんだよ! ツバメ!!」
「ばかぁー」
「じゃあ、そろそろ中に出してあげるから妊娠してね」
「しないからぁー!」
「ドピュドピュだすから、妊娠してね!」
「しないって、いやぁー!」
「ううっ、出る!」

 ドピュドピュドピュドピュドピュ!!!

 三発目だというのに、さらにたっぷりと射精。玉の中の精子が全部出てしまったかと思った。
 きっとツバメの小さい子宮はいっぱいいっぱいになっているだろう。ずぼっと、引き抜くと鮮血と精液が交じり合ってピンク色になった粘液が漏れ出してくる。
「おっと、動かないでツバメちゃん」
「まだ……なにかあるの」
「そのままじっとしててね」
 腰に枕を当てて、腰をおしあげるようにさせる。
「こうしないと、子宮から卵管に精子が落ちないからマッサージにならないんだよ」
「もう、勝手にして」
「このまま、三十分ね」
「お風呂入りたい……身体が汗臭くて気持ち悪い……いいかげんにして……」
 ほんとに排卵日かどうかはわからないが、こうしておけば妊娠率はあがるはずだ。待ち時間が暇だったので、全身マッサージということで耳掃除をしたり、麺棒を肛門に差し込んだりして、マサキは散々に弄んだ。

 こうして、ツバメの初体験は散々な結果に終わったのだった

 あとで、ヒナが隣の部屋で聞き耳を立てており、鶴奈が扉の前でなんとなくソワソワしてたりして、声が大きすぎたと反省したマサキ。
 その事実を知った、ツバメの激しい激怒で、マサキは本当に二キロダンベルの一撃を腹部に受けて名誉の負傷を遂げるのであった。合掌。
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ヤラナイカー

Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロの小説書きになりました。ちょっと忙しくなるので更新遅くなってます。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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