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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
第十四章「マサキの休日」
 土曜日だった。当然のことながら、マサキもツバメも休みである。今週は珍しく、鳥取鷹郷が土日休みが取れたので、鳥取家の大黒柱はツバメとヒナを連れて遊びに出かけている。
「たまには遠出もしてやらないと、愛車が泣くからね。じゃあ、マサキくんと鶴奈はあとよろしく!」
「はい、いってらっしゃーい」(相変わらず、むかつくイケメンだな事故って死ね)
 やはり出勤で乗るのと、休日のドライブは違うのだろう。嬉しそうに愛車を駆る鷹郷を、マサキと鶴奈は手を振って見送った。家族サービスであるのだから、鶴奈もついていくところなのだろうが、マサキが命令して残しておいたのだった。

「鷹郷さんもせっかくの休みだから、楽しんできてくれるといいのだけど」
「さあ、どうでしょうね。生憎の天気ですからねえ」
 空は曇り、シトシトと雨が降り続いている。マサキは、雨の日が好きだった。引きこもりだから、どうせ外にでかけることもなかった。どんよりと灰色に染まる雲を見つめていると、なぜか心が落ち着いて安らぎを感じるのだった。

「お茶でも飲む」
「ああ、ありがとうございます」
 灰色の空を見つめながら、静かに茶をすする。普段活発に活動をしないマサキには、今週は楽しくも慌し過ぎた。打てる手は打った。あとは、マサキのクラス支配が浸透するのを待つばかり。まずまずは、満足できる状況といえた。心地よい疲労感のなすがままに、身体を深くソファーに沈める。

「さて、今日は何をしましょうかね」
「鶴奈さん仕事はないんですか」
「休日まで仕事というのは、無粋だからね。最近は詰まってないから大丈夫なのよ。さて、何する。何もしなくても良いけど」
 そういってマサキに、微笑みかけてくれる鶴奈。
 本日から明日にかけて、鶴奈は排卵日を迎える。そのことを何とはなしにマサキは察知していた。
 だから、こうして旦那たちを追いやって時間をとったのだ。
 時間はいくらでもある、ゆっくりと出来る時間は。

――――

 嫁がマサキに犯されつつあるころ、鷹郷たち。
「今日は雨だから路面のすべりがいいぜ、ほらヒナこれが四輪ドリフト!」
「キャーーー!」
「ちょっと、兄さんやりすぎぃあああああああ」
 峠を攻めていた。のんきなものだった。

――――

 どちらともなく、マサキと鶴奈は寝室に向かった。普段夫婦生活に使うべき機能的な寝室。最近では、マサキと鶴奈が一緒に利用することのほうが多いのは皮肉なことだ。
 雨は静かに降り続いている。梅雨の時期に結婚式が祝福されるのは理由のないことではない。この時期に種付けすれば、ちょうど春ごろの一番良い季節に出産となる。雨で外にでるのも億劫なので、家の中で秘め事をするにはちょうど良い。種付け日和といったところだ。
 鶴奈が外を気にしてカーテンを閉めようとする。窓の隙間から、湿った空気が流れ込んでくるようだ。
「この季節は嫌だわ……お洗濯ものも乾きにくいから」
「ぼくは好きですけどね、雨は。それに乾燥機があるじゃないですか」
「ほら、洗濯物はいいけどお布団はお日様で干さないとね」
「気にならないけどなあ」
 そうやって、ベットに身をなげるようにして布団に包まるマサキ。適度に湿り気があって冷たい布団も一日、下手をすると十二時間は寝ているマサキには心地よいものだ。
「休日のお昼前から、カーテンを閉めてベットに入るのって不健全よね……」
 そういいながらも、鶴奈もベットに入ってきて身を寄せる。
「いや、むしろ健全じゃないですか人間としては」
 腰を抱くようにして抱き寄せるマサキ。身を寄せ合うだけで、安心できるのは鶴奈の身体が自分にとって一番慣れた身体になっているから。
「そう……マサキくんがいうならそうなんだろうね」
 程よいふくらみに頭を伏せるように匂いを嗅ぐ。安心するのだこうしていると。カーテンから差し込む淡い光、湿った空気、鶴奈の身体、それがマサキにとって優しいものだ。

 自分と同世代の若い少女のはちきれんばかりの身体もいい。だが、成熟した女性である鶴奈にはマサキは母性を感じる。新しい母性。鶴奈と子作りすることで、自分を新しく産み直してもらいたい。それできっと、自分は本当の意味で満たされることができる。新しい家族、新しい家庭を持てるのだ。
 ゆっくりと、胸をまさぐっていく、まさぐられていく。服を脱がしていく、脱がされていく。とても自然な行為だった。必死になってがんばる必要はない、マサキのどのような行為も鶴奈はやさしく受け止め返してくれるのだから。
 そのように信じられるのだから。

 そのようにして二人は、時が止まってしまったように静かな寝室で、いつの間にか一糸まとわぬ姿で抱き合っていた。無言で身体をまさぐりあうだけで、鶴奈は程よく、濡れてきた。マサキも程よく、高まってきた。
 中学生のマサキにはよく分からないが、慣れきった夫婦のまぐわいというのはこういうものなのだろうか。身体を通して、心に愛情を通わせるような。すぐにでも、挿入して射精したいほど性欲が高まっていても、いつまでもこの状態を続けていたいような気もしていた。
 常に不安だった。ツバメや同級の女の子を抱くときは、何かに駆り立てられるようにして必死にチンコをおったてて、オマンコを犯していく。血を滾らせた獣のようだった。射精欲の奴隷のようだった。油断もできなかった、不安に満ち満ちていた。そうして、そのような獣の抱合にそれなりに満足も感じていて。
 抱き合って心に安定を感じるのはこれが初めてだった。滾る欲ではなくて、安らぎを求めて満たされるような。

「入れるの?」
「そうですね、さすがに……そろそろ」
 短い会話だけで、意思を伝えることもできる。ほんの少し身動きしただけで、こちらの意図を察したようにごそごそと鶴奈は身を起こした。
「あの……マサキくん、一応ゴムあるんだけどね」
 そういって、ベットの下にあったコンドームの箱を取り出した。なぜかちょっと恥ずかしそうにしている鶴奈。暗示はもう徹底的にかかっていて、鶴奈の心理的障害は取り除かれていて、完璧のはずだったのだが。いまだに、どこかに抵抗が残っているのかと訝しげなマサキ。
「ゴムは使いませんよ。ぼくと鶴奈さんは家族だからいいんですよ」
「うん、マサキくんに教えてもらったからね。私も良いと思うんだ、それでもね」
 掛け布団を自分の身に引き寄せるようにして、一息おいて鶴奈は言った。
「今日は、本当の本当に危ない日だと思うから。今日、つけないでしたら出来ちゃうかなと思ったから」
「出来たら良いじゃないですから、作りましょうよ子供」
 そうやって、布団を剥ぎ取るようにしてまた身を寄せるマサキ。抵抗はない。
「うん……でも鷹郷さんのじゃない子供なんて、やっぱり」
「ぼくと鶴奈さんの子供ですよ、家族でしょうぼくたち、だから!」
 そういって、抱きしめるようにして腰を押し付けて挿入していく。
「あっ……入れちゃ」
 準備も十分に整っている鶴奈の膣は、柔らかくマサキの勃起したものを受け入れた。
「いれちゃ駄目ですか……」
「入れてもいいけど……いいんだけどね」
 ニュプっと音を立てて、腰を押し付けていく。静かな室内に嫌らしい音が響き渡る。腰を押し付けるようにして、さらにゆっくりとピストンを開始するマサキ。
「ふっ……そんなに強く突いて」
 その拍子にポロっと、手からコンドームの箱を取り落とした鶴奈。
「もっと、動きますから……」
「うっ……うん」
 ピストンの速度を速めていくマサキ。マサキが動きやすいように、身体の位置を調整して鶴奈も抱きしめるようにして、動きをあわせた。心地よい、気持ちよさが下半身から押し上げてきて頭が真っ白になるように沸騰して。心と身体が繋がったセックス。
 自分が気持ちよくて相手が気持ちよくなってくれて、繋がった先からひとつに溶け合ったような快楽だった。こうして、抱き合うことができる。高めあうことが出来る。何か自分の皮がむけて新しく生まれ変わってしまうような、そんな気持ちをマサキは感じた。鶴奈はそんな気持ちを受け取った。
 届いたのだろうか、きっとこのとき、本当に届いたのだろう。

 マサキの初体験は鶴奈だった。鶴奈とセックスした。そして、ツバメを抱いて同級生たちもたくさん犯して、そしてそしてまた鶴奈に帰ってきたのだ。そういうなかで、やはりここだったと思った。マサキの帰る場所は。
 マサキは、泣いていた。セックスをしながら泣いていた。

 満足していたから。初めて、マサキは満足することができたのだから。中学生のマサキは、やはり幼かったのだ。自らが何に不満を持っているか、何を求めているのか、本当に何も考えていなかった。何も気がついてなかった。だから、ただ目の前の快楽を追うようにして、ただ走り続けて、それで不意に本当の満足を得てしまった。満ち足りて初めて、自分がどれほど飢えていたかを知ったのだった。
 だから、泣いてしまった。

「うっ……うっ……」
 マサキは泣いていた。
「泣いているの?」
「はい……気持ちよくて」
「そう、マサキくん……中に出して良いわよ」
 鶴奈は、醜い少年が自分を抱きしめて泣きじゃくっているのを見て、なぜかこの子の子供を産んであげようという気になった。愛おしさが湧き上がるように感じた。だから、マサキを抱きしめ返してそういった。
「ありがとう……鶴奈さん」
「今日、中に出したら、たぶん出来るわ。なんとなく分かるものなの」
「鶴奈さん、ぼくの子供産んでくださいね」
「うん、たくさん出して良いよ」
 マサキは、胸を満足で焼くようにしながら、熱い精液を鶴奈の奥底で射精した。

 ドピュドピュドピュドピュドピュドピュ!

 ドクドクと、鶴奈の子宮口から子宮へと余さず流れ込んでいく精液。いつもの射精とは熱が違った。満足の塊が吐き出されていったのを感じる。一発の射精にすべてをぶつけるようにして、マサキは。これは、感極まるということなのだ。
「出しましたよ」
「ふっ……来た!」
 鶴奈は、お腹の中に熱の塊が吐き出されていたように感じた。
「あったかい……」
 無言で、鶴奈のお腹をさするマサキ。
「あのね、ヒナが出来たときも、こういう感じがあったの。不思議だけど、私はたぶんできるときが決まってるんだよ」
「そうなんだ、うれしいなあ……うれしいなあ……」
 そういって、マサキは鶴奈を抱きしめる。それは、胸をかきむしるような愛欲ではなくて、満ち足りた愛情だった。マサキと鶴奈は、きっちりと繋がっているのだから。
「もうしばらく、このままで居ましょうか」
 そう、鶴奈はいったがマサキはまた動き出した。
「いや、大丈夫ですよ。何度でも出しますから」
「そう……じゃあ私もイキたいから、お願いできるかしら」
「はい、何度でも」
 鶴奈とマサキは、鷹郷たちが帰ってくる夕方まで何度も愛し合った。

 そして、マサキは鷹郷にヒナの部屋で寝るように暗示をかけて、さらに「今日は鶴奈と愛し合った」という記憶を与えて、明日も外に出かけるようにした。そうして、マサキは夜も鶴奈を抱いて、この週末は鶴奈と存分に楽しむことにしたのだ。

 このときに本当に、子供が出来たのだと、あとで分かった。鶴奈の勘というのは、恐ろしいものだなとマサキは思った。
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Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロの小説書きになりました。ちょっと忙しくなるので更新遅くなってます。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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