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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
序章「視姦者の憂鬱」
 御影秋人(みかげあきひと)その眉目秀麗な青年を思わせる名前を裏切るかのように体重百キロを超えるデブであり、巨漢に見合うだけの体力がないというかオタであり、当然その酷い容姿が原因で引きこもり気味であり、職もアルバイトを転々としているワーキングプアである。
 名前が詐欺と言われ続けて、早くも二十四歳の初夏を迎えつつあった。
 何も自慢することが出来ない彼の経歴だが、一つだけ人には言えない秘密を持っていた。彼は透視能力を持っているのだ。最初はうっすらと、歳を経た今では変幻自在に壁や服の向こう側を透視することができるのである。
 その超人的な能力を使って彼が何をするかといえば、当然のようにただただエロ目的で使うのであった。

 彼をキモイだのロリコンだの秋葉系だのと馬鹿にするあの女も、あの女も、あの女も。彼の前では、奇麗な素肌を晒すのだった。それでハァハァしている彼を更にキモがる女たちの自分では見えないお尻のホクロ生えている毛まで、彼は知ることができる。どんな城壁に守られたお嬢様も、彼の視姦から逃れることはできないのだ。学生時代は、クラスメイト全ての女の肢体でオナニーしてやったし、世界中の女の裸が見える世界で唯一の特権者である自分にそれなりに満足してきたつもりだった。
 だが、どれほど現実を目の前にしてオナニーしても、それが酷く独りよがりで、非生産的行為には変わりはない。どんな美女の裸体でオナニーしても、常に精子をぶつけるのは部屋の壁なのだ。通行人の数を数えるアルバイトをぼんやりとこなしながら、道行く裸の女どもを見ても勃起もせず、少し空しさを覚えていた。そんなときだった、新しい能力が閃いたのは!

 まさにそれは、閃きと表現するしかない体に電光が走る瞬間だった。

 彼にしか見えない、新しい時空の扉が目の前に広がったのだ。それは、もう本当に今は小さな点にしかすぎないけれど、彼にとっての栄光の扉であった。その小さな点に、彼は小さく丸めた鼻くそを投げ込んでみる。するとどうだろう、その近くにあいた小さな点から、その鼻くそが零れ落ち、前を歩いていた裸の……彼にとってだけ裸に見えるOLの頭の上に付着した。透視能力を解くと、まだ肌寒いのであろうコートをまとってばしっと決めた彼女は、頭に鼻くそを付着させながら颯爽と歩いていく。
 彼は、見るだけしか許されなかった彼女たちに触れることさえ出来る権利を手に入れたのだ。彼はその力をテレポートゲートと名づけた。その日から、彼の人生がまた変わり始めた。
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おかげさまでプロの小説書きになりました。ちょっと忙しくなるので更新遅くなってます。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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