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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
序章「塔主の誕生」
「おもすれぇ」
 古森正夫は、あまりの楽しさにカーテンを閉め切った薄暗い一室で誰にも聞かれることがない雄叫びを上げた。あまりにも、面白いフリーゲームを発見したのだ。ゲーム名は「タワーマスター」
 作者のページの情報を信じるなら、信じない理由はないのだが、ごく最近開発されたばかりで、まだクリアもされてないゲームである。フリーつまり無料の素人が開発したゲーム。その種のほとんどは駄作ばかりだ。しかし、このゲームは違った。ネット風に表現するなら神、つまりゴッドな出来だった。ネット界のフリーソフトには古の時代に開発され、いまだに受け継がれているようなコアなゲームがいくつかあるが、そんな伝説のゲームにこれはなるに違いない。近い将来のうちに、だが今このゲームを発見したのは自分を含めて世界には数人……せいぜい数十人しかいないはずだ。
 正夫は「ゴクリ」と音を立てて沸いた唾を飲み込んだ。「このゲームを世界で最初にクリアーする」チャンスが与えられたと思ったからだ。この優れたゲームの作者に与えられる栄誉におよぶべくもないが、初めてクリアーしたプレイヤーになるのもゲーマーとしては名誉である。ほとんどかかれていない掲示板を見て、正夫は勝利を確信した。不眠不休でゲームのエンディングを軒並み見終えると、感謝の言葉と共に初クリアー宣言を行った。
 そのゲームがフリゲ界に旋風を巻き起こすころ、作者から、一通のメールが届く。それは、彼の予想通り初クリアを讃え感謝の言葉を書き記したものなのだが、問題はその冒頭に「古森正夫殿へ」と本名が入っていたことだ。正夫はネット接続するときに、ハンドルネームしか使わない。「なぜ、この人はぼくの本名を知っているのだろう」と、正夫は冷や汗をかいた。そのとき、急に音声ソフトが立ち上がった。
「突然失礼だが、私のゲームをクリアーしてくれてありがとう」
 驚いた正夫は、椅子から飛び上がって、腰を抜かした。
「返信をキーボードで打つ必要はないよ、そちらの音声は全て聞こえているし、ゲームがスパイウエアの役割を果たしてくれているので君の情報は全て入手している。私のゲームを最初にクリアーしてくれたのが、君で助かったよ。君の能力と環境を生かして新しいゲームの開発を手伝ってほしいのだが、話だけでも聞いてみるかね」
 正夫は、困惑したがとりあえず話しだけでも聞いてみることにした。
「よろしい、私のゲームは性格分析も兼ねているので、君が断るはずはないとは思っていたが……新しいゲームというのは一種の催眠ソフトなのだ」
「催眠ソフト?」
「使い方によっては、洗脳もできるかもしれないな。システムの名前は君がクリアーしたゲームと同じ『タワーマスター』一つの建物全体の電気配線に作用し、建物内の人間を催眠状態に陥らせることができるものだ。もちろん、その暗示は操作者つまり君だけを相手として作用し、日常生活にも影響がないほどの弱いものなのだが」
「タワーマスター、催眠、洗脳?」
「まあ、使い方はおいおい学んでいくといい。君の状況はよく理解している、親譲りの高級マンションの管理人……といっても、管理会社が管理しているので君はそうやって日がな一日ひきこもっているわけだが、死ぬほど暇を持て余している。君が、住人のなかで、めぼしい女性の個人情報を収集して楽しんでいることも知っているよ」
 正夫は、自分の密やかな趣味まで筒抜けになっていることを知って狼狽した。
「もちろん、引き受けなくてもそのことを公にするつもりもない。やる気が無いなら、ただ私のソフトを消去すれば、何も無かったことになる」
 製作者は、正夫が考える時間をあたえるように間をおいた。
「だが、このソフトをうまく使えば、君はこのマンションの支配者になれるのだよ。たしかに、いまの君は薄汚いデブオタヒッキーだが、私は君の知性に期待している。システムを使用する代償としては、他言しないことと報告書を提出してくれるだけでいい。やるかね」
 このチャンスを使えば、マンションの女性たちを自由にできるかもしれない。デブオタの自分には到底手の届かない彼女たちが……正夫は、ためらうことなく「やります」と答えた。
「よろしい……では使い方を説明するとしよう。ゲームスタートだ」
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おかげさまでプロの小説書きになりました。ちょっと忙しくなるので更新遅くなってます。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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