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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
第十五章「終わりか、始まりか」


 深谷家のバスルーム。マンションなのでちょっと二人で入るには手狭ですが、正志は気にせずに風呂に浸かり、茉莉香はシャワーで先程のセックスの後を洗い流しています。
 自分の身体を舐め回すような正志の視線を感じると、茉莉香は含み笑いを浮かべました。
「お背中でも流しましょうか」
「おっ、おう……」
 正志も、茉莉香の身体を洗ってやろうかと思っていた所です。
 もちろんその場合は洗うだけでは済まないのですが、たまには背中を流してもらうのもいいかと正志は湯船から上がり、風呂場の椅子に腰掛けました。
 その背中を手にボディーソープをつけてゆっくりと洗っていきます。
「どうですか、気持ちいいですか」
 正志が洗うときは、茉莉香の玉の肌が荒れないように気を使って手で洗うのですが、自分の背中なんかはまどろっこしいことをしないでも、タオルでゴシゴシとやってくれたらいいのにと思います。
「おお、人に洗ってもらうのは気持ちいいな」
 でも茉莉香の繊細な手のひらに泡をつけて、摩ってもらうのもまんざらでもありません。茉莉香のつるつるとした手のひらが、胸やお腹にも回ってきます。
 なんだかエステでもしてもらっているような気分です。
「ここは念入りに洗わないといけないですね」
 茉莉香は、正志の股間を指で掴むとゆっくりとこすり始めました。ちょっとエッチな顔をしています。なんだか、いつもとする側とされる側が逆転しているように感じて、正志は変な気持ちになりました。
 決して、奉仕されるというのも悪いものではないのですが、こうも率先的にされると茉莉香のなすがままに弄ばれているように感じて、いつもの調子が崩れてしまうのです。

「ほどほどでいいからな……」
 なんだか、茉莉香に主導されて気持よくさせられると正志は(俺はMじゃないぞ)と思ってしまいます。
 それなのに、右手で陰茎をすられて左手で軽く玉袋を握られただけで、ガッチガチに勃起している自分が居ます。
「ちょっと洗いにくいから立ってくれますか」
「んんっ、わかった……」
 正志は言われたままに立ってしまいます。
 茉莉香は、本当に男を感じさせるのが上手くなりました。陰茎を擦る手は男の感じるカリの裏っかわをグイグイ擦っていますし、玉袋をコリコリを握る手つきも気持ちいいと痛いの境のギリギリを知り尽くしています。
「ちょっと試してみたいことがあったんですよね」
 茉莉香は、そう言うとおもむろに正志の肛門に舌を這わせました。
「おおっ、おーいい!」
 正志が慌てふためくのも構わず、閉じた肛門の襞に舌をねじ込んできます。
「正志さん、もっと力抜いてくださいよ」
「ちょっと、おい汚いから」
 正志が止めるのですが、なにせ玉々と陰茎をギュッと握られているのですから抵抗できないのです。
 ちょっとでも正志が逆らおうものなら、茉莉香は急所攻撃ができるのです。
「だって正志さんだって私のお尻の穴舐めてくれるじゃないですか」
「それはそうだけどさ」
 正志がキュッと窄めていたお尻の穴の力を抜いた瞬間、ニュルッと茉莉香の舌が入り込んできました。
 これまでに感じたことのない前立腺への刺激、それプラス玉袋はギュッと握られているし、陰茎は痛いほどしごかれているのです。

「あわぁ!」

 ドピューと正志は情けないことに、自分の意志に関係なく放精してしまいました。あまりにも早い射精に面目丸つぶれです。

「あちゃー、射精しちゃいましたね」
 茉莉香は、面白そうにうふふと笑います。
「おおい、やりすぎ……ああっ」
 射精したばかりだというのに、茉莉香はまた肛門に舌をねじ込んで前立腺の当たりを刺激してきます。正志は思わず、声を出してしまいました。
 萎えた陰茎は、その刺激でピーンとおっ勃ってまたビクンビクンと震えます。
 出したばっかりの陰茎にそんな刺激をされると、痛痒くてたまりません。それなのに、それを気持ちいいと感じている自分が恥ずかしくなってしまいます。
「どうですか、また射精したくなりましたか」
「茉莉香ぁ、やりすぎだから、俺が悪かったから止まって!」
 正志は、観念して降参しました。
「えー、これからだったのに。私だってたまには責めたいですよ」
 甘えた口調でしたが、ほっそりとした腕から出たとは思えぬほどの強い力で正志の急所は握られているのです。
 正志が与えた『淫蕩な人妻』という暗示は、茉莉香の中に末恐ろしい女を産んでしまったのではないかと正志は少し怖くなったほどです。
「それより、フェラしてくれよ」
 正志は主導権を取り戻そうと、茉莉香にそうささやきました。
「はい、じゃあ舐めちゃいますね」
 パクリと、正志の勃起した陰茎を咥える茉莉香。すっかりフェラが好きになったのかとても嬉しそうです。
「おおおっ、やっぱり茉莉香の舌はいいな」
 そうやって楽しんだのもつかの間、やっぱり茉莉香の手が睾丸とお尻の穴に伸びてきて今度は指で刺激されていきます。
 またかと正志は思いましたが、お尻の穴を刺激されるのはこれはこれでムズムズして気持ちがいい。
 また、自分がいつも茉莉香の尻穴を責めているのはこんな感覚なのかと、自分で刺激されて初めて分かることもありました。
 尻の穴も入り口と中の感覚は全然違って、指が浅い所をこすりあげるのと深い所をえぐるのでは違った感覚があります。
 そうやって感じ入っているうちに、また陰茎はビクンビクンと震えて、茉莉香の口の中にタップリと精を放ちました。

 ングンッ、ングッ……ゴクッ……。

 茉莉香は喉を鳴らして、正志が吐き出した精液を飲み込んでしまいます。そうして、名残惜しそうに亀頭の鈴口の先を最後の一滴までチュウチュウ吸い取るのでした。
「栄養をごちそうさまでした、私のオッパイを吸われた分はこうやって吸い返しちゃいますからね」
 正志がいつも栄養栄養と口癖のように言うのに先んじて、茉莉香に言われてしまいました。
「ははっ、なんかホントに吸いつくされそうだな」
 上目遣いに見つめる、茉莉香の濡れた瞳を見つめているとまたやりたくなりますが、さすがに二回連続のあとはキツイです。
 チンチンも勃つには勃ちますが、勃起すると芯が痛みます。
「よし、今度は俺が茉莉香の身体も洗ってやるよ」
 そう言うと、正志は自分も手にボディーソープをつけて泡立ててから、茉莉香の身体を優しくこすり始めました。
「ありがとうございます」
 茉莉香は、おとなしくされるがままに身体を洗われています。人に擦ってもらうのは気持ちがいいものなのです。
 たっぷりと射精してムラムラも解消した正志は、まじめに身体を洗ってやるつもりです。茉莉香の大きなお腹に書かれたイタズラ書きも、水性マジックで書かれてますから泡でこすればだんだんと消えてしまいます。
 正志は次はどんなイタズラ書きをするかなと考えてから、やっぱりもうしないほうがいいんじゃないかなとも思います。
 臨月の茉莉香ですから、もう出産予定日が近づいています。茉莉香の夫が出産に立ち会うかどうかはともかく、医者には見られてしまいます。
 茉莉香の生活を尊重する。それは、正志と茉莉香が交わした約束ですから、もうここらへんが引き時なのだと思います。
 そう思えば思うほど、寂しさに胸が痛むのです。これは愛情ではなく執着だと、正志は自分でも気がついていました。
 だからそのことには何も言わず、茉莉香の身体を綺麗にすることだけを考えて手足の先にまで泡を伸ばして洗うのです。
 そんな正志の思いが伝わったのか伝わってないのか、茉莉香も何も言わずにただ正志の洗うがままに身を任せているのでした。

     ※※※

 茉莉香の出産予定日、つまり正志との関係が終わる日が近づいています。
 今日も日の高いうちから、茉莉香の尻穴を突き上げていました。
 トロトロの茉莉香のケツ穴の絞めつけを味わい、中にタップリと精を放ち、母乳を飲んで精力を回復させてはまたケツ穴に吐き出す。
 そんな繰り返しで半日があっという間に過ぎていくのは、どれほど幸せな日々だったことでしょう。
「ふぁぁ、お尻でも赤ちゃん作れるといいのにね」
 茉莉香はドロっとケツ穴から精液を垂れ流しながら、そんな突拍子もないことを言い出しては、正志を喜ばせます。
 だが、そんな幸せな日常にも唐突に終わりが訪れます。
 ある日、茉莉香はお腹を押さえて痛みに顔をしかめて床に座り込んでしまいました。
「大丈夫か……」
 すぐさま、正志が駆け寄って茉莉香の身体を支えます。
 前駆陣痛、本当の出産の前にはウオーミングアップのようにお腹に痛みが走ることはありますからこの時もそれだと正志は思っていたのですが、茉莉香が苦しそうな息をしながら笑顔で「これは本番かもしれません」と呟いた時に、終わりを覚悟しました。

 それから、規則的な陣痛が茉莉香を襲います。

 おそらく……いや、確実に本当の陣痛でした。正志は慌てずに茉莉香の身体を拭き清めると、荷物をまとめてやってタクシーを呼びました。
 そして病院の前まで、茉莉香の手を引いて付き添って上げました。
 これが最後なのだと思うと、一瞬一瞬が愛おしく感じました。
 やがて、タクシーが病院に付きます。
 正志は一緒に建物の中に入ることはできません。荷物を持たせて、茉莉香を一人で行かせます。
 茉莉香は、最後に正志の手をとってから強く抱きしめて「ありがとうございました」と呟きました。
 そして立ち尽くす正志から、身体を離すと病院へと消えて行きました。

 これは最初から決められていたことなのです。正志は、茉莉香の生活を尊重する。愛される代わりに、茉莉香が出産するまでの間しか一緒に居られない。子供が産まれたら、もう茉莉香たち夫婦には手を出さない。

 多くの選択肢の中から、茉莉香が納得できるものとしてそう約束したのでした。
 そして、この結果は正志が選んだものでもありました。
 ただ覚悟していても、湧き上がってきてしまう何かを堪えるように、しばらく正志は空を見上げて立ち尽くしていました。
 秋晴れの雲ひとつない青空が広がっていました。すうっと透き通っていて、空はどこまでもどこまでも続いているようでした。

 やがて、正志は我に返ったように病院を後にしました。
 ぼさっとしている間にタクシーはもう居なくなってしまいましたが、冷静になって頭を整理するのには少し歩いた方がいいぐらいでした。
 やがてマンションまでたどり着くと、六階の慣れ親しんだ深谷の部屋からカボチャ頭を回収します。
 茉莉香から手を引くのですから、カボチャ頭ももう置いておけません。
 全ては元通り……。
 正志は大きなカボチャを抱えながら、マンションの部屋から出て一礼しました。
 合鍵で鍵をかけます。
 この合鍵は、記念にもらっておくことにします。

 この鍵を使うことは、あるんでしょうか……。ないんでしょうか……。


 どちらにせよ、これでこの物語はおしまいです。
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Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロの小説書きになりました。ちょっと忙しくなるので更新遅くなってます。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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