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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
第三章「支倉由佳帆の叛意」
 山小屋で奈々子がオナニーを終えた直後、奈々子付のメイドである支倉由佳帆は清掃のために山小屋を訪れていた。
「まったく……なんで自分があいつの後始末を」
 山小屋をきちんと掃除するのは、少女には重労働だ。マットも持ち上げて洗浄して乾燥させなければならない。腰辺りまで伸びた艶やかな黒髪が、いまは邪魔になる。メイドの服は好き、機能的だから掃除で汚れても簡単に洗濯できる。でも、この無駄に長い髪は本当は嫌い。
 亜麻色の長髪は奈々子のお気に入りだから変えられない。由佳帆は活発な性格で、昔は短髪にしていた。できれば切りたい、仕事の邪魔になる忌々しい髪、由佳帆にとっては隷属の証明のようなものだ。それでも、奈々子の趣味に合わせるしかない。
 奈々子の秘密を守り、絶対服従するのはこの河相の家でも由佳帆一人しかいないから。大変でも、山小屋の掃除は一人で行わなければならない。なにか落ち度があれば、罰を受けるからいつも由佳帆は必死だった。

 支倉の家は没落した家系だ。父親は由佳帆が高校に進学するころ事業に失敗し行方不明、心労が祟ったのかもともと身体が弱かったのか、病身の母親を抱えて由佳帆は途方にくれた。そこに救いの手を差し伸べたのが、河相の家である。もともと債権者であった河相は、借金を肩代わりし、由佳帆とその母親の面倒を見てくれることを約束した。
 条件は、河相奈々子の付人として仕えること。近くの高校にも、そのまま通ってもいいという。破格の条件といえた。当然いい話には裏がある、母親を人質に取られている形になっている由佳帆は、奈々子が奴隷のように自分を扱うのにも耐えた。
 同性の奈々子に、身体を弄られるのだって……苦しいけど耐えた。
 だっていざとなれば、身体を売ってでも生きることを覚悟していたのだ。いまの境遇はそれに比べれば、だいぶマシだろう。それでも、S的な趣味を持つ奈々子にディルドーで無理やり始めてを奪われたときは、悔しくて眠れなかった。自分だって、好きな男ぐらいいたのだ。
 泣きはらした朝に、顔をあわせたときに赤くはれた目を見て愉悦の表情を浮かべた奈々子への恨みを、由佳帆は忘れられなかった。
 河相の家が、奈々子に付人をつけたのは帝王教育のためだ。河相の家に生きるものとしては、人を使うことを学ぶのは大事なことだ。だから河相の子女には、その教育の一環として弱みを握って逆らえない奴隷を一人つけて使役させる。
 サディストの傾向もある奈々子は、喜んでそれをやった。それでも奈々子は、人を使うという意味が分かってない。人心は掌握するべきで、恨みを抱かせるのは危険なのだ。猫が子ネズミをいたぶり殺すようようなやり方は、もっとも避けるべきことだ。
 ネズミだって、追い詰められれば牙を剥く。だから――

 山小屋の倉庫に、汚らしいおっさんが寝そべっているのを見たとき、支倉由佳帆は排除すべき汚物ではなく、これを復讐のチャンスと捉えたのである。

「ぶひ……ひょ」
 蛾歯が眠りから目を覚ますと、目の前に少女がいた。あのSM女とも違う、蛾歯が見たこともない長髪の女性。
「ああ……目を覚ましたのね。私は支倉由佳帆」
「ひ! ひぇ!」
「動くな」
 そういわれて、壁の隅っこにうずくまる。狭い物置だから、仕方がない。
「ちなみに、ここは随所に警報装置があるわ。ボタン押したら、あんたはすぐ捕まるわよ。捕まったら殺されるわよ……私の言ってることわかる?」
 よくわからなかったが、臆病な蛾歯豚男はブンブンと首を振る。
「よろしい……物分りが良くて助かったわ。暴れたら、すぐ殺すつもりだった」
「そんな……」
「あんた、ここをどこか知ってるの。河相の家の敷地内よ。警察の管轄外だから、ここで殺されても誰にも分からないわよ」
「河相……?」
「鉄条網とか、警備とかいろいろあったはずなんだけど……なんで何も知らないのに入り込んでたの」
「いや……ただ寝る場所を探してて」
「偶然うまく入り込めたと……信じがたいけど、あんたがここに居るからには信じるしかないわね。そういう奇跡もあるかも、私にとってはチャンスになるかもだし……」
「……」
「あんたの名前は」
「蛾歯……豚男」
「変な名前ね、まあいい蛾歯まずあんたが理解すべきことは、私の一存にあんたの生命が握られているということ。あんたはどう考えてたか知らないけど、ここにいることがわかったらあんたは最悪殺されるわよ。あんたがミスして捕まっても死、私が通報しても死、ここから逃げだそうとしても網にかかって死。つまり、あんたは私に絶対服従! 理解できたかしら」
 蛾歯はうなずくしかなかった。汚らしい三十路過ぎた巨躯のおっさんを、小柄な女子高生が従わせている図は滑稽としかいいようがなかったが、由佳帆はいい気分だった。この河相の屋敷のなかで、自分が最下位の奴隷だったのだから。子供っぽいかもしれないが、自分よりも下ができるというだけでも楽しくてしかたがない。
「まず、ここに来て何を見たかを教えてもらえるかしら、私も説明してあげるから。なに、私の言うとおりにしたら悪いようにはしないわよ」
 蛾歯と由佳帆は、お互いの情報を交換しあい。結局、由佳帆が蛾歯の生命の維持を保障するかわりに、蛾歯はここに潜んで由佳帆のいうことに何でも従うことになった。とりあえず、支倉由佳帆の思い通りにことは運んでいた。

「ふふ、私の可愛い由佳帆……お前の髪はなんでこんなにいい香りがするのかしら」
 一ヶ月のうちに一回か二回。夜伽を命ぜられることがある。
 まったく、どっかで男でも見つけて乳繰り合えばいいのに。
 気品と高慢とがいりまじった奈々子の気高い肢体は、男の嗜虐をくすぐるはずだ。奈々子が自ら股を開けば、たいていの男は落ちるだろうに。それをしない。
 レズの趣味などまったくないノーマルな由佳帆にとって、屈辱しか感じられない時間だ。従順そうに、俯いている由佳帆が何を考えているか奈々子は考慮したこともないのだろう。どこまでも、お嬢様なのだこの人は。そして、性行為はどこまでいってもやることが自慰の延長線上にしかない。自分が気持ちければいいのだろう。このSM趣味のナルシストめ。こんな人間に仕えているものの身にもなってほしい。
「さあ、ご奉仕なさい……あなたの、ご主人様に」
「はい……お嬢様」
 舐めろといっているのだ。毎朝毎晩、玉のように磨き上げられている奈々子の身体はたしかに綺麗。それは認める。
 だがそれでも、好きでもない人間の肛門まで舐めさせられるのは……やっぱり辛い。それでもそのように時間をかけて調教されてしまったから、舌は勝手に奈々子の一番感じるところを這うように動く。
「んっ……いい子ね、いいわよ」
 一心不乱に奈々子の身体を舐めている由佳帆の頭をなでる。だからといってその愛情が由佳帆に本当に向けられるわけではない。あくまで、壁に備え付けられているバイブマシーンなどと変わらない。
 そう自分は、奈々子のオナニーを助ける道具にしか過ぎない。だったら、お前を汚すための新しい道具を使ってやろう。従順に動きながら、由佳帆の心は嗜虐と反逆に暗く燃えていた。
 その由佳帆の道具、蛾歯豚男はやはりいつものように物置から眺めていた。美しいお嬢様と、メイドの少女が全裸でまぐあう様を。オナニーは禁止されたからしない、打ち合わせどおりにことが運べば、オナニーよりもっと楽しめるはずだから今日は我慢。
「にしても……たまんねえなあ。ハァハァ」
 触らなくても、カウパーがたらたらと蛾歯の意地汚い男根から零れ落ちていた。

「由佳帆、もう下がっていいわよ……後片付けのときまたお願いね」
 いい気なものだ。気持ちよくさせたら、目隠しをつけてまたバイブ遊びか。
 目線で、蛾歯に合図をする由佳帆。
 そっと部屋に、汚らしい男が入り込んでいる。
 ブーーーン
 部屋には、まるでうるさいハードディスクのようなバイブマシーンの電子音が立ち込め細かい物音を消している。
 もともと、内側の音を外に漏らさないためのウレタンが中の音も緩和しているのだからちょっと気をつけて動けば、目隠しをしている奈々子に蛾歯の行動が感づかれることなどはない。
 汚らしい蛾歯の身体が、バイブマシーンの空いた隙間から近づいていく。
 バイブの機械的動きは、奈々子を楽しませるために由佳帆が調整しているのだ。
 由佳帆の唇が、こらえ切れぬ愉悦に歪む。
(計算どおり……)
 気づかない、目隠しをしているだけの奈々子は絶望的に何も気づかない。
 そして陵辱にあっても、綺麗な奈々子の身体に醜い豚が近づいていく。
 汚らしい男根を挿入する、そして何回か腰を振っていくだけで……果てた。
(あははははははははははは)
 喜悦が、由佳帆の胸のうちで爆発した。笑いが、こらえてもこらえても湧き出してくる。
 当然のような中出し。あっけない! 本当にあっけない!

 こんなに簡単にできるのだ復讐は

 汚らしい豚の精液で孕ませられろ。
 そんなに汚れたいなら、お前も豚になればいいんだ。
 愚かな奈々子! 豚の子を孕め、奈々子!
 もう無理だ。可笑しさで自分が壊れてしまいそうだ。
 そっと外にでて鍵をかけた。これで、蛾歯が発見されなければオールクリアー。
 きっと、蛾歯は何度も何度も奈々子を汚すだろう。
 いっそ蛾歯が発見されてもいい、私の落ち度はない。
 むしろ妊娠したら、蛾歯を見せてやろうか。
 こんな男の子供を妊娠したのだと、お前はもう穢れているのだと。
 言ってやったら、あいつはどんな顔をするだろう。

 見上げた星空は、空に浮かぶオレンジの満月が格別だった。
 由佳帆を祝福してくれる夜の世界に。
 帰り道を、暗い喜びに包まれて歩いた。
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おかげさまでプロの小説書きになりました。ちょっと忙しくなるので更新遅くなってます。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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